「BEAUTY」カテゴリーアーカイブ

Vol.91 たるみ予防

たるみとシワは同じスキンケア
「たるみ毛穴」「涙袋」「二重あご」「法令線」の原因は、いずれも同じなじです。コラーゲンの弾力が弱くなり、脂肪などを支えられなくなり、たるんでしまいます。シワも、コラーゲンの変性という意味では同じ原因と言えます。

よく、 たるみ毛穴用、シワ用など、それぞれに対応した化粧品がありますが、コラーゲンに働きかけるという点では同じです。こうした作用を持つ化粧品を一本持ち、毎日のスキンケアに取り入れればいいわけです。

早めのケアで予防
成分としては、コラーゲンを増やす作用のあるビタミンC誘導体やレチノールなどが有効です。たるんでしまってから解消するのは難しいので、たるみが進行しないように、早めのケアで予防をしましょう。

マッサージで代謝を高める
たるみには必ずしも老化とはいえない要因があります。例えば皮下組織の脂肪細胞が重なってしまったり、血行やリンパの循環機能が低下して、むくんだりすることです。単なるむくみだからと放っておくと、真皮組織の機能低下にもなりけねません。

もちろん、アンチエイジング化粧品を使ったり、老化の原因である紫外線をしっかり防いだりする対策をしたうえで、さらにマッサージによって真皮の活性化を促すのも効果的です。マッサージは代謝を高めむくみを予防したり、皮下脂肪をつきにくくする効果があります。

Vol.81 シワの悩み
Vol.82 ちりめんジワのケア
Vol.83 マッサージでシワ予防
Vol.84 コラーゲンを増やすシミケア
Vol.85 シワに有効な成分
Vol.86 ピーリングでシワ予防
これらを参照してね。

つづく…

Vol.90 たるみの悩み

原因はコラーゲンやエラスチンの変化
肌のたるみはシワと同様に、真皮のコラーゲンやエラスチンの変化によっておこります。コラーゲンが弾力を失ったり、コラーゲン同士のつながりを維持するエラスチンが減少すると、繊維全体のつながりがくずれて肌のたるみになります。

実はたるみとシワの原因は同じなので、対策も同じになります。ただし、その人の顔立ちによって、現れる部分が異なってきます。たるみの現れかたは、「たるみ毛穴」「涙袋」「二重あご」「法令線」などがあります。それぞれのたるみを説明しましょう。

たるみ毛穴
これは初期のたるみといえます。多くの人が頬などの毛穴の開きからたるみを感じ始めています。若いときは針のあるコラーゲンが、毛穴のまわりを支えていますが、コラーゲンが緩んでくると支えきれなくなって毛穴が開いてきます。

涙袋のたるみ
もともと目元の薄い皮膚がたるみ、眼球のまわりにある脂肪を支えきれなくなり、下まぶたがぷくっと膨らむことをさします。

二重あご
これはフェイスラインのたるみともいえます。体重が増えたわけでもないのに二重あごになってしまうのも、たるみの一種です。頬からあごまでが顔の中でもっとも脂肪の厚い部分なので、それを支えきれなくなると二重あごになります。

法令線
よくシワと間違えられますが、ほうれい線はたるみが原因です。頬の厚い脂肪を支える皮膚や皮下組織がたるんで顔全体が下がってきています。残念ながら化粧品での解消は困難なので、美容皮膚科で行うヒアルロン酸注射などでないと緩和するのは難しいようです。

勘違いスキンケア
×独自の方法で強くマッサージをしている。
×普段からたるみをグッと引き上げるように化粧品をつけている。

つづく…

Vol.89 食べてシワケア

抗酸化物質がシワ予防のかなめ

シワ予防には、肌老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化物質」を積極的に取りましょう。

皮膚の中には、ウロカニン酸やグルタチオンなどの抗酸化物質があって、紫外線が生み出す活性酸素を除去します。しかし、それらの物質は年齢とともに減少するため、食べ物から抗酸化成分を補うようことが必要になるのです。

ビタミンA・C・Eは、とくに抗酸化力にすぐれた栄養素です。ビタミンA・C・Eをまとめて摂ることによって、抗酸化作用の相乗効果が期待できます。
 

ビタミンA

新陳代謝を促し、シミを排出させる作用のある、ビタミンAも有効となります。ビタミンAは体内に蓄えておける性質がありますので、多少の取りだめができます。抗酸化作用があり、肌や粘膜を強く丈夫にする栄養素がビタミンAです。

植物性食品の中では、βカロチンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。鶏のレバーやうなぎ、モロヘイヤなどに豊富に含まれており、次いで、にんじん、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、ルッコラ、にら、小松菜などに多く含まれています。
 

ビタミンC

ビタミンCはメラニンの沈着を抑えて、できたメラニン色素を還元して、シミを薄くする作用があり「美白のビタミン」とも呼ばれています。ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線に対する抵抗力をつけるのに適しています。体内に蓄積しておくことができませんので、「取りだめ」はできません。毎日数回に分けて摂取することが、ポイントになります。

赤パプリカや黄パプリカ、菜の花、ブロッコリーなどに豊富に含まれており、次いで、ゴーヤ、ピーマン、とうみょう、ミニトマト、じゃがいも、カリフラワーなどに多く含まれています。

ビタミンE

抗酸化作用で老化現象を引き起こす体の酸化を防いだり、血管の健康を保ち血液をサラサラにして血液の循環をよくし、冷え性や肩こりの症状を改善したりします。血液の流れがよくなることにより、肌の潤いや張りを保てたり、紫外線に対する抵抗力をつけて日焼けから肌を守ったりします。血液中の中性脂肪を減らす役目もあります。

アーモンドやツナ缶、たらこなどに豊富に含まれており、次いで、モロヘイヤ、かぼちゃ、赤パプリカ、アボガド、ほうれん草、するめいかなどに多く含まれています。

Vol.88 卵巣を活性化させシワ予防

卵巣をから分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、若さや美しさのホルモンと言われています。このエストロゲンは、肌のコラーゲンを守ったり、肌の水分量を増やしたり、女性らしいボディラインを作ったりする働きがあります。

本来エストロゲンは妊娠、出産のためのホルモンなので、20代にもっとも多く分泌されて、35歳を過ぎると分泌量は減り、40代になると急激に減っていきます。

また骨盤の血流が停滞すると、卵巣の機能も低下すると言われています。せっかくのエストロゲンをできるだけ減らさないためにも、血行をよくするつぼ押しやエクセサイズを取り入れると効果的です。座り仕事の多い女性は、ぜひ取り入れてみましょう。
 

ツボ押しで卵巣を元気に

お風呂に入るときなどに押すだけ

帰来(きらい)
おへそから指4本分+親指一本ぶん下の位置、中心線から指3本ぶん外側の場所の両側にあります。

三陰交(さんいんこう)
足の内側のくるぶしのもっとも出っ張った位置から指4本ぶん上にあります。

血海(けっかい)
ひざの内側の上角から指3本ぶん上にあります。
 

骨盤開閉エクササイズ

骨盤周辺の筋肉がガチガチに凝っていると、その一帯の血液が停滞するので、卵巣にも血液がうまく運ばれません。骨盤の開閉を促すエクセサイズで、骨盤周辺の筋肉を効果的に動かして、血流をよくしましょう。

骨盤を開く
①両足を肩幅の位置に開いて深呼吸をします。
②肩の力を抜いて上半身を前に倒します。
③上半身をできるだけ前に倒した状態で30秒キープ。
これを2〜3回程度繰り返します。

骨盤を閉じる
①両足を肩幅よりも広い位置に開いて、両手を左右に伸ばします。
②背筋を伸ばしたまま右手で右膝を触ります。
③左手を真上に伸ばして顔も天井に向けて30秒キープ。
これを左右2〜3回程度繰り返します。

Vol.87 シワと肌の老化

肌の老化とは
紫外線の影響や間違ったスキンケアなどで、肌の老化が進むことは、すでにお話ししました。その原因が「活性酸素」で、私たちの肌老化の時計の針を刻一刻と進めています。

活性酸素とは
鉄がさびたり、皮をむいたりんごが茶色くなったりするのは酸化が原因ですが、人体の細胞を酸化させてしまうのが活性酸素になります。この活性酸素によって「肌がさびつく」ことが肌老化の原因の正体になります。

私たちが酸素を吸って呼吸するだけでも、活性酸素は発生しますので、人間が生きていくうえで老化は避けられないことになります。ほかにも、ストレスやたばこ、食品添加物、油っこい食事も活性酸素を増やすことになりますので、気をつけましょう。

肌の活性酸素除去酵素量の推移
本来人間の体には増えすぎた活性酸素を取り除く酵素(SOD)を作り出すことができます。しかし、この酵素は30代をピークに減っていき、抗酸化力の低下がうかがえます。

つづく…

Vol.86 ピーリングでシワ予防

ピーリングで肌の若返りを
年齢とともにターンオーバーは遅くなります。これは肌の機能が老化して衰えてくるからです。機能を活性化するために、ピーリングにより古い角質を取ることで肌の代謝が上がり、下から新しい皮膚が生まれてくるのです。ピーリングはちりめんジワだけではなく、シミや毛穴の開きにまで働きかけます。

ホームピーリングをする際には、アイテム選びが大切です。オススメは洗い流すタイプのものです。肌への刺激が少なく、どんな肌質の人でも使いやすいからです。ゴマージュなどもピーリング作用がありますが、物理的刺激がありますので、強くしすぎると肌を傷める恐れもありますので気を付けましょう。

ゴマージュ ピーリング、スクラブなどに代表される角質ケアのうちのひと。使用するクリームやジェルは、植物の種や殻、ハーブなどの、天然由来の成分で作られたものを使用します。現在はゴマージュとスクラブはひとくくりに扱われることが多いようです。市販されているクリームやジェルを購入すれば自宅でもできますが、間違ったケアを行うと肌を傷つけてしまう恐れが。簡単そうに見えるゴマージュの施術はとても繊細で、肌を傷つけずに不要な角質をしっかり取るには、知識やテクニックが必要です。

ビタミンC をイオン導入
ピーリングで古い角質を取った肌は、まっさらな状態なので、美容化粧品をふだんより吸収できる状態にあります。ここでイオン導入器という美顔器を使い、ビタミンC 誘導体のイオン導入をすると、肌への浸透がたかまり効果的です。ピーリングとセットでお手入れすることをオススメします。(お値段はちょっと高めです)

つづく…