材料(作りやすい分量)
はるさめ
水
煮物や炒め物、鍋物に使う場合
作り方
①たっぷりの水に浸し、芯まで透明になったら取り出します。水気をきって食べやすい長さに切って、加熱調理します。
サラダやあえ物に使う場合
作り方
①熱湯でやわらかくもどして、水気をきって食べやすい長さに切ります。
パスタ
水
塩
①1人分80〜100gのパスタに対して、沸騰した湯1L、塩大さじ1/2強〜1が基本になります。ソースをからめない場合、アルデンテに仕上げるなら袋の表示より1〜2分短めにゆでます。
①分量の湯を沸かして塩を入れ、パスタをさばきながら入れて、すぐにかき混ぜます。ふきこぼれない程度の火加減で、袋の表示より1〜3分早く引き上げてソースの鍋に移します。
②加熱しながらソースとなじませて、総加熱時間を表示より早く仕上げて程よいアルデンテにします。※総加熱時間は、パスタの種類や太さにより異なります。
※パスタのゆで汁は、ソースをからめるときに使うので、少し取っておきましょう。
米・・・3カップ
①米は洗ってザルにあげ、30分おきます。
②鍋に1割増(660ml)の水を加えてフタをし、強火にかけます。5〜6分して蒸気が吹き出してきたらごく弱火にして、15分炊いて火を止めます。
③火を止めてから5分ほど蒸らして、しゃもじで上下を返します。
④おひつがあれば炊き上がったごはんを移し、なければ鍋に乾いたふきんをかけてフタをします。
※鍋で炊くときは、無水鍋や厚手の重量感のある鍋を使います。鍋のフタが軽くて頼りない場合は、フタの上に重しをのせるとよいでしょう。
※水加減は普通に炊くときは米の1割増し、新米は少なめが基本です。あとはお好みで同量から2割増しまで加減してください。
※蒸気が吹き出してから火を止めるまでの炊き時間は、およそ15〜20分、蒸らし時間は5〜10分が目安となります。
※炊きたてのごはんをおひつに入れると、余分な水分が吸収され、ベトつかずにふっくらと粒が立ちます。ほんのり木の香りが移るのもうれしい点です。
①ラップを30cm四方大に広げ、ごはんを1膳分ふわっとのせます。
②ごはんが温かいうちに、ごはんの粒をつぶさないようにふんわりと包みます。
③人肌に冷ましてから、ジッパーつきの保存袋に入れて密封して冷凍します。
※フリージングパックに、ごはんをぎゅうぎゅうに詰めて保存するのは禁物です。一度つぶれてしまったごはん粒は、温めなおしても決してふっくらとした食感には戻りません。