「UVケア」カテゴリーアーカイブ

VOL.281 BBクリームがヨレて仕上がりが悪い

油分と厚みのコントロール

手軽なメイクアイテムとして幅広い世代が愛用されているのがBBクリームです。もともとは肌の傷や欠点をカバーする軟膏クリームでしたが、今では保湿や下地、UVケア、ファンデーション、コンシーラーのすべてを担うアイテムとして重宝されています。

さまざまな役割をかねそなえている分、油分の配合量も多く、ヨレが気になるという声も聞きます。ここではBBクリームを上手に使いこなす秘伝を伝授します。いちばんのコツは、一般的なファンデーションよりも少量で仕上げることです。これで、春夏の肌にも快適な仕上がりになります。

少量&減厚塗りでヨレくずれ回避

1/3の量を使う

保湿やコンシーラーも兼ねたBBクリームは油分が多く、カバー力も高めです。いつものファンデーションの1/3量で十分です。

自然な減厚塗りをする

国庫からは通常のリキッドファンデーションと同じです。中指で頬の面にのばし、薬指で輪郭へ向けて自然に薄くなるようになじませます。

油分をスポンジオフする

指でのばしたすじのムラをならすように、スポンジで肌を軽くたたきます。これで余分な油分もとれて、密着感も増します。

VOL.571 春のお手入れ注意点

春のお手入れにおいて、最も気をつけたいのが紫外線対策です。多くの女性は日差しが強くなる夏になってから、ようやくUVケアを始めるのではタイミング的に遅いのです。春のうちからしっかりと紫外線対策を行い、夏に向けて日焼けにくい肌を作っておきましょう。

また、この時期は暖かくなり始めた開放感と、各化粧人メーカーから春夏の新製品が出揃うこともありますが、ついサッパリ系のケアに走ってしまいがちです。とくに乾燥肌の人は、冬の名残りであるザラつきが残っているので、保湿を忘れないようにしましょう。できればスキンケアの締めは乳液よりもクリームがいいでしょう。

目のまわりのシワが気になるなら、朝晩のアイクリームを忘れないようにしましょう。逆にベタつきが気になる方は、そろそろホワイトニング洗顔やホワイトニングローション、ビタミンC入りの美容液などを使い始めてもいいでしょう。

ここまで保湿にこだわるのは、水分を含んだ肌は日焼けしにくいからです。ローションパックやラップパックを日常的に取り入れて水分補給をしましょう。

VOL.409 ブロッコリーとレンコンのきんぴら

ビタミンCと食物繊維を一緒に摂れる一品んをからませた一品

材料(2人分)

ブロッコリー・・・150g
レンコン・・・100g
赤唐辛子・・・1/2本
ごま油・・・大さじ2/3

A
しょうゆ・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1

いり白ごま・・・小さじ1

作り方

①ブロッコリーは小房に分け、茎は皮をむいてせん切りにします。レンコンは半月切りにします。赤唐辛子は種をとり、小口切りにします。

②フライパンにごま油を熱して、レンコン、ブロッコリーの茎、ブロッコリーの房を順番に炒めます。油がまわったらA、赤唐辛子を加えて、味を絡めるように炒めます。

③②を器に盛り付け、白ごまを散らしたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ビオチン・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・食物繊維

VOL.329 日焼けしたときに食べるもの

Q. うっかり日焼けしてしまったときは何を食べるといいですか。

A. ビタミンCが多く含まれるフルーツでリカバリーしましょう

ビタミンCは美白に働きかける

ビタミンCは、美白に働きかかける栄養素です。シミ、そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑えてくれます。比較的即効性があるので、日差しを浴びたらすぐにビタミンCが豊富なフルーツなどを食べるのがよいでしょう。

朝食でしっかり摂っておく

また、先に食べておいてもいいというのもポイントになります。日差しが強い朝や、屋外にいる時間が長いとわかっている場合には、朝食でしっかり摂っておきましょう。

VOL.232 ビタミンCを多く含む食品を摂るとシミは消えるのか

食事は美味しく食べる”クスリ”です

食事はクスリ以上に問題を解決することができますので、まずはその日の食事にひと工夫してみましょう。

次回は、「身体を動かす前に食べるもの」についてお話していきます。

VOL.273 手のエイジレスケア

UV ケア、保湿で手のうるおいを保つ

手のエイジングケアはUVケアが重要ですが、日焼け止めだけでは充分ではありませんので、UV手袋なども使用しましょう。手は皮膚が厚いので顔に比べると、シミができ始める年齢は遅くなします。しかし一度できてしまうと取れにくい部分でもあります。

また、台所洗剤は手あれの原因になりますので、ゴム手袋などで手を保護するようにしましょう。手あれ対策にはハンドクリームが必要になります。

ハンドクリームは尿素配合のものが有効ですが、すでにあれている人が使うと傷口にしみることがありますので、尿素以外の中から選ぶようにしましょう。ハンドクリームの選び方ひとつで、手あれの治り方は全く異なってきます。

血行をよくするハンドマッサージ

指を揉みほぐす

手のひらにクリームをなじませ、一本ずつ指のつけ根から指先へ向かって、ていねいに揉みほぐします。

指と指の間を揉みほぐす

指の間にもクリームをなじませ、少し強めに押しながらマッサージします。

ツボを押し、手のひらを揉みほぐす

親指のつけ根にあるツボ「合谷(ごうこく)」は、手の甲にある親指と人差し指の股の部分にあります。「合谷」を押したあと手のひら全体を揉みほぐします。