食事だけでなく適度な運動で効果アップ
健康を保つためには、食事に気をつけるだけでは不十分です。食事をともに適度な運動をして、十分な睡眠が、健やかな生活に必須の3要素になります。とくに運動は、食事とセットで考える必要があります。
例えば、骨粗しょう症の予防には不足しがちなカルシウムや良質のタンパク質、ビタミンDなどの栄養素が欠かせません。さらに速歩や筋トレなど、骨に刺激を与える運動を組み合わせることで、更年期に減少する骨量を効率よく増加させることができます。また、運動をすると全身の血流が上がり、食事で摂った栄養を骨を含めた全身の細胞に届けることができます。
ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動を組み合わせるのが理想的です。できれば週に2〜3回、20分〜30分が目安ですが、大切なことは継続することです。無理のない程度に、日々の生活に取り入れてみましょう。
それぞれに必要な適量の栄養素
+
適度な運動
↓
不調改善
更年期のいろいろな不調
①のぼせ、ほてり、発汗、動悸、疲労感
②骨密度の低下
③イライラ、意欲低下、情緒不安定
④肌の乾燥、シワ
⑤高血圧、脂質異常症
⑥記憶力の低下
Q.ストレートパーマで髪が痛まない方法はありますか
A.髪が傷みにくいストレートパーマがあります
最近は髪へのダメージが少ないストレートパーマが多く出ています。パーマ剤や中にまぜるトリートメントの進化によって、ストレートにする力はこれまでと変わりません。サロンでパーマをかける前に、パーマやトリートメントの種類を検討してもらいましょう。
また、少しのクセならブローでも処理できます。髪を温めてから冷ますときにストレートの状態をしっかりキープしましょう。
コールドパーマ
薬剤を使って常温でかける、いわゆる一般的なパーマのことです。昔からある水パーマやスチームパーマなどもこのタイプです。加熱しないのでコールドパーマと呼ばれるようになったそうです。
ふんわりととした束感のあるウェーブに仕上がり、濡れた状態のほうがウェーブがはっきり出ます。パーマの持ちは1ヶ月くらいと短めです。
ホット系パーマ
薬剤と熱でかけるパーマで、デジタルパーマやエアウェーブなどがこのタイプです。コールドパーマより薬剤は弱めですが、加熱することで毛髪の膨張度やパーマ剤の浸透度を高めます。髪へのダメージは大きめです。
ヘアアイロンで仕上げたようなくっきりしたカールがつき、乾くとカールが際立ちます。形状記憶力が高く、持ちはいいでしょう。
ストレートパーマ
パーマのかかるしくみは、ほかのパーマと同じです。再結合のときに髪がまっすぐになっているだけの違いです。
以前はストレートパーマと縮毛矯正は別物でしたが、最近はほとんど同じ意味でとらえられています。薬剤とアイロンの熱を使う縮毛矯正はホット系パーマの一種で、ストレート力は高いけれど、その分髪への負担も大きめです。
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