つけすぎ、のばしすぎは逆効果
赤ら顔の原因は、毛細血管が透けて見えることです。これを消すには赤の補色になるグリーンのコントロールカラーが有効です。そして毛細血管が浮き出ている頬だけに使うのがポイントです。コントロールカラーを下地のように広くのばしてしまう人がいますが、これは失敗の元です。
例えば、グリーンは普通の肌の色にのせると血行が悪く見えてしまいます。また、量を使いすぎると、グレーっぽく転ぶこともあるので注意しましょう。赤みの強さにもよりますが、両頬でパール粒半分もあれば充分の量です。調整しながら使ってみましょう。
使うのはグリーンのコントロールカラー
6か所に点置き
赤みは頬のセンターエリアに集中します。下地を塗ったあと、ここにコントロールカラーを点置きします。
のばす
点置きエリア内でコントロールカラーを均一にならします。
なじませる
指のスジや色ムラを調整するために、スポンジで軽くなじませましょう。