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VOL.273 赤ら顔が気になる

つけすぎ、のばしすぎは逆効果

赤ら顔の原因は、毛細血管が透けて見えることです。これを消すには赤の補色になるグリーンのコントロールカラーが有効です。そして毛細血管が浮き出ている頬だけに使うのがポイントです。コントロールカラーを下地のように広くのばしてしまう人がいますが、これは失敗の元です。

例えば、グリーンは普通の肌の色にのせると血行が悪く見えてしまいます。また、量を使いすぎると、グレーっぽく転ぶこともあるので注意しましょう。赤みの強さにもよりますが、両頬でパール粒半分もあれば充分の量です。調整しながら使ってみましょう。

使うのはグリーンのコントロールカラー

6か所に点置き

赤みは頬のセンターエリアに集中します。下地を塗ったあと、ここにコントロールカラーを点置きします。

のばす

点置きエリア内でコントロールカラーを均一にならします。

なじませる

指のスジや色ムラを調整するために、スポンジで軽くなじませましょう。