「下ごしらえ」カテゴリーアーカイブ

VOL.733 豚肉と卵のしょうゆ煮込み

材料(4人分)

豚肩ロースかたまり・・・500g
かたゆで卵(殻はむく)・・・4個
しょうがの薄切り・・・2片分

酒・・・1/2カップ
砂糖・・・大さじ1〜2
しょうゆ・・・1/3カップ
こしょう・・・少々

作り方

①豚肉は5〜6cm角に切ります。

②鍋に豚肉、しょうが、酒と水をひたるくらいに加えて30分ほど煮ます。浮いてきた脂をすくいとります。砂糖としょうゆ、こしょうを加えて30分煮ます。

③ゆで卵を加えてさらに30分煮ます。途中で味を調えたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンD・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・タンパク質・カリウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛

VOL.721 分量と調理 〜用語辞典

軽量の単位

1カップ=200ml
1合=180ml
大さじ1=15ml
小さじ1=  5ml

揚げ油の温度

高温=170〜180℃
中温=160〜170℃
低温=150〜160℃

こちらを目安にしてください。

VOL.720 ゆずこしょう 〜用語辞典

ゆずこしょうは、あらきざみした青とうがらしと、皮をすりつぶした青ゆず、塩を入れてすりつぶし、熟成させたものです。

名称の「こしょう」は九州の一部の 地方の方言で、「とうがらし」のことです。九州の名産で、九州では使用頻度が高く、一般的な調味料として知られています。
また、青唐辛子を使った緑色のものと赤唐辛子を使った朱色のものがあり、前者は辛みが強く、後者は香りが強い傾向があります。

柚子の香りと唐辛子のピリッとした辛さが、特に鶏肉との相性が良く、水炊きや団子汁、焼き鳥、刺身などの薬味としてよく使われます。

VOL.719 みょうばん 〜用語辞典

みょうばんは、一般的には、硫酸化アルミニウムカリウムを指し、カリみょうばん(カリウムみょうばん)とも呼ばれています。

無色透明の正八面体の結晶体で、料理では、ナスの漬物やレンコンの下ごしらえのほか、素材の色を保ったり、煮くずれを防いだり、アクを抜いたりするのに、結晶体の水分を飛ばした焼きみょうばんが使われます。

VOL.718 メープルビネガー 〜用語辞典

メープルビネガーは、メープルシロップに酵母を加え発酵させて作られた酢です。
原料のメープルシロップと同じ琥珀色で、匂いは酢とメープルシロップが混ざった感じです。メープルシロップのグレードで味が異なります。

味は酢なので酸っぱいですが、ほんのり甘いメープルの風味を感じることができます。甘さの少ないタイプはドレッシングや料理に、甘さのあるタイプはドリンクに向きます。

VOL.717 メープルスプレッド 〜用語辞典

メープルシロップを煮詰めて攪拌したものです。
シロップを作る工程の延長で、112℃に加熱した後、約52℃に冷却し、クリーム状になるまで撹拌したものをメープルスプレッドと呼び、通常はアンバーのメープルシロップを使用するそうです。

バター状なのでメープルバターとも呼ばれますが、バターは一切入っていません。100%メープルシロップからできています。カナダではメープルスプレッド、メープルバター、メープルクリームとも呼ばれたりしています。

メープルバターは、ピーナッツバターのように適度な滑らかさを持ったクリーム状の液体なので、パンやクラッカー、肉や野菜に塗ってもいいです。