VOL.19 菜の花とうなぎのマスタード和え

シミに効く究極レシピ!

材料(2人分)

菜の花・・・100g
市販のうなぎの蒲焼き・・・50g
しょうゆ・・・30g

A
粒マスタード・・・大さじ1/2
マヨネーズ・・・大さじ1/2

作り方

①菜の花は、塩を加えた熱湯で2分茹でて、冷水にとって水気を絞ります。半分の長さに切って、しょうゆをからめます。

②うなぎは2cm角に切ります。

③①にAをからめて、②を加えて味を馴染ませたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

タンパク質・ビタミンA・ビタミンC

VOL.228 メラニンを排せつする美白ケア

ピーリングは肌のエクセサイズ

たとえばダイエットは、摂取カロリーを抑えるとともに、運動で脂肪を燃焼させるのが基本です。シミ対策では、メラニンをつくらないケアとともに、できてしまったメラニンを肌から追い出すケアも考えましょう。

ピーリングは、いわば肌のエクセサイズです。肌の代謝を上げて、加齢によって遅くなったターンオーバーを促し、メラニンを排せつさせます。ピーリング化粧品にも色々ありますが、肌にやさしいのはミルクやジェルで洗い流すタイプです。

ピーリング化粧品で使われている成分は、AHAやフルーツ酸などと呼ばれる酸です。これらは肌にのせているだけで角質を溶かす働きがあるので、ゴシゴシこする必要がありません。ゴマージュなどのこするタイプは、刺激が強く逆効果になることもあります。

ニキビ跡などの炎症性色素沈着にはピーリングがもっとも有効です。肝斑やごく初期の老人性色素斑にも効果があります。週に1〜2回のピーリングを長く続けることは、肌全体のくすみや、もやもやとしたシミに有効です。

VOL.68 ニキビ跡を薄くする
VOL.70 シミのタイプとお手入れ
VOL.76 ピーリングでメラニン排出
VOL.145 攻めのエイジングケア2

VOL.18 鮭とほうれん草のソテーのナッツソース

ニキビに効く究極レシピ!

材料(2人分)

生鮭・・・2切(200g)
ほうれん草・・・100g
スライスアーモンド・・・30g

A
オリーブ油・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
カレー粉・・・小さじ1/2

塩・・・小さじ1/2
オリーブ油・・・大さじ1

作り方

①ほうれん草は、半分の長さに切り、根元をさらに半分に切ります。

②アーモンドはきつね色になるまで乾き入りする。Aの材料は混ぜ合わせておく。

③鮭は塩をふる

④直径24〜26cmのフライパンにオリーブ油を中火で熱し、鮭を入れ、まわりにほうれん草を置きます。表裏3分ずつ焼いたら取りだして器に盛りつけます。

⑤④にアーモンドをのせ、Aをかけたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

タンパク質・ビタミンE・食物繊維

VOL.227 美白化粧品は毎日顔全体に使う

季節を問わずメラニン対策

春の日差しが気になる頃になると、美白化粧品や日焼け止めのCMが流れてきますが、そのイメージに惑わされて美白化粧品は、春や夏の季節限定で使うものと思っている人はいませんか。

シミというものは夏にできて、冬になると消えるものではありません。今まで浴びてきたすべての紫外線の蓄積が、シミとなって現れてくるのです。美白成分は季節や天気に関係なく、一年を通して肌に与え続けてこそ効果があります。

また美白化粧品はできてしまったシミを消すというよりも、予防的に使うものです。シミの上からすり込んだりせず、手のひらで頬をやさしく包むように馴染ませて、気になるシミの部位だけでなく、顔全体に使うようにしましょう。

美白化粧品の効果を高める方法

美白成分のひとつである「ビタミンC誘導体」は、メラニンをつくる働きを抑えて、メラニンの一部を淡色化する効果があります。ビタミンC誘導体の効果をさらに高めるには、美顔器を使ったイオン導入がおすすめです。ビタミンC の化粧品をただつけた場合と比べて、約20倍も浸透率がアップします。

またサプリメントからビタミンCを摂ることも人気ですが、肌にはあまり届かないので、シミを薄くするほどの効果はありません。化粧品で与える方が効率的になります。

VOL.158 美白ケアのお手入れ方法

VOL.74 美白化粧品は年中無休
VOL.154 シミ対策には本物の美白化粧品で
VOL.155 紫外線にるシミができるしくみと美白成分のはたらき
VOL.157 シミはできる前の予防が重要

VOL.179 ビタミンCイオン導入の方法
VOL.180 イオン導入 Q&A
VOL.208 ビタミンCのイオン導入

VOL.17 まぐろの納豆と長いも和え

ニキビに効く究極レシピ!

材料(2人分)

まぐろの赤身・・・100g
ひきわり納豆・・・30g
長いも・・・50g
万能ねぎ・・・5本
ごま油・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
豆板醤・・・少々

作り方

①まぐろは、1.5cm角に切ります。長いもは皮をむいて粗みじん切りにします。

②万能ねぎは小口切りにします。

③まぐろにごま油をからめて、長いも、万能ねぎ、ひきわり納豆を加え、しょうゆと豆板醤で和えたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

タンパク質・ビタミンB2・食物繊維

VOL.226 雀卵斑(ソバカス)のケア

雀卵斑(じゃくらんはん)

特徴

一般的には小さいシミのことをソバカスと呼んでいますが、厳密には遺伝的なものだけを指します。遺伝的なソバカスは10代の頃からでき始め、小さく茶色いシミが鼻を中心に散らばるようにできるのが特徴です。

シミのひとつひとつの形が、円形というよりは三角形や四角形をしています。白人に多く見られますが、日本人でも色白の人に比較的多いようです。

予防法

遺伝なので完全には防げませんが、日に当たるとさらに濃くなりますので、UV対策が必要です。

化粧品でのケア

理論的には美白化粧品の効果が出るはずなのですが、遺伝的要素が強いため、あまり薄くならないことが多いようです。

その他の有効な治療法

レーザー治療をすればきれいに消すこともできますが、再発することもあります。

パーソナルチェック

□10代の頃にでき始めた
□鼻を中心に小さなシミが散らばってできている
□形はそばがらをくだいたような三角形や四角形をしている
□肌は色白なほう

VOL.162 紫外線対策にはパウダーファンデーション
VOL.163 パウダーファンデーションでUVケアをする方法
VOL.164 レジャーの時は日焼け止め化粧品を賢く活用
VOL.165 知っておきたい日焼け止め3つのキーワード
VOL.166 最強のUVケア

VOL.69 シミの悩み
VOL.70 シミのタイプとお手入れ

VOL.28 UVケア
VOL.29 UVケア 2
VOL.30 UVケア3
VOL.75 パウダーメイクでシミ予防
VOL.190 敏感肌の正しいケア方法