美白化粧品はできたしまったシミの部分だけではなく、顔全体に使うことが重要です。シミの上からすり込んでいる人もいるようですが、それは逆効果になります。肌にのせるようにしてやさしく付けるようにしましょう。
また、夜だけなどの指示があるものを除いては、朝晩使うようにしましょう。ビタミンC誘導体などの抗酸化力があるものは、朝から使うと紫外線対策にもなります。
美白ケアの手順
頬になじませる
手のひらに適量の美白化粧品をとり、両手で頬を包むようにしてなじませます。使用量は量が少ないと効果が下がりますので、取扱説明書に従った分量を使いましょう。
肌が弱い部分はキツネ指でなじませる
目元は中指と薬指の先をくっつけて、キツネの顔をつくります。その指先でやさしくトントンと軽くたたいてなじませるようにしましょう。
やりがちなNGケア
強くすり込むように塗る
しっかり浸透させたいからといって、ゴシゴシと強くすり込んだりすると、その刺激がシミやシワを作ってしまう原因になります。
マッサージしながらつける
美白化粧品は全般に刺激の強いものが多いので、付けながらのマッサージは控えた方がいいでしょう。マッサージをするならば保湿化粧品をつけるときにしましょう。
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