「クレンジング」カテゴリーアーカイブ

VOL.267 イチゴ毛穴が気になる

保湿までやって完璧なオイル対策

ポツポツと鼻の頭の毛穴に潜む黒い汚れは気になりますよね。これは皮脂や古い角質が毛穴に詰まり、空気にふれる表面が酸化して黒ずんでしまったものです。メイクを重ねてもなかなか隠しきれませんので、根本を改善することです。

もともとは過剰な皮脂と詰まった汚れが原因なので、まずはつまりを取り除いたあとで、過剰な皮脂の分泌がされないように、正しい保湿をしておきましょう。

毛穴や皮脂を気にする人は、正しい保湿をし、しっかりオイル対策をして肌の立て直しをしましょう。

イチゴ毛穴は2つのオイル対策

広めの角質ケア

鼻の頭だけでなく、小鼻や周辺の頬も皮脂分泌が多いところです。この皮脂過多エリアも含めて、週1〜2回のゴマージュや部分ピーリングで、脂づまりや古い角質を除きましょう。

正しい保湿

毛穴掃除は、汚れを取り除くだけでは不十分です。肌は正しい保湿ケアまでしっかりおこないましょう。保湿が行き届けば必然的に過剰な皮脂もセーブできます。

VOL.262 ヘアケアにまつわるQ&A⑨ 〜薄毛改善

Q.薄毛が気になります。改善策はありますか

A.定期的に頭皮ケアをしましょう

薄毛の原因はさまざまで、男性型脱毛症と呼ばれる遺伝的なものや、女性ホルモンの減少なども原因の一つといわれています。ほかにも、頭皮がたるんで頭頂部を圧迫し、血液循環が悪くなって抜け毛を招くケースや、カラーリングやパーマの繰り返しで髪自体が細くなって薄毛に見える場合もあります。

大事なのは、頭皮を健康に保つことです。月に1回くらいは頭皮をディープクレンジングして、毛母細胞を活性化させる成分を与えるといいでしょう。ヘッドマッサージも血液循環がよくなるので効果的です。

VOL.232 シャンプーは意識して洗う

頭皮:髪=8:2の割合

髪は、頭皮を洗った残りの泡で洗い流すのが基本

一般的に、シャンプーで「髪を洗う」という言い方をします。しかし本当は、「頭皮を洗う」と言ったほうが正しい表現です。

髪の汚れはたいてい水で素洗いするだけで落とせます。シャンプーで落とすべきなのは頭皮の汚れのほうです。水だけでは落とせない皮脂などの油汚れをシャンプーで落とします。とくに毛量が多い後頭部は汚れがたまりがちなので、念入りに洗いましょう。

髪は頭皮を洗った残りの泡で洗い流すくらいで十分です。ゴシゴシ洗うとキューティクルを傷つけ、ダメージをまねいてしまいます。

正しいシャンプーは髪のたるみ防止にもなる

頭皮がたるむと、そのせいで毛穴がゆがみ、もみあげやえりあし、こめかみあたりの髪にクセが出ることがあります。それを回避する簡単で確実な方法は、毎日正しくシャンプーすることです。

シャンプーしながら日々頭皮をマッサージしていれば、たるみを防げます。頭皮と顔の皮膚が一枚の皮でつながっていますから、朝のたるみ予防にもなって一石二鳥です。

頭皮の毛穴がつまったり、血行が悪くて栄養がいきわたらなかったりすると、すこやかな髪は生まれません。頭皮の清潔さを保ち、マッサージで血行をよくしましょう。

月に一度のディープクレンジング

スカルプケアは常識に

毎日シャンプーしていても、落としきれない汚れはあります。だから定期的な頭皮のディープクレンジングは必要かつとても有効です。サロンでもスカルプケアをする人が増えているようです。

VOL.265 肌がくすむのはクレンジング不足だから

くすみのアレコレQ&A

Q. 肌がくすむのはクレンジング不足のせいなのでしょうか

A. くすみの原因は落とし損ねたメイクアップ料のせいではありません

肌のくすみの原因は、落とし損ねたメイクアップ料ではなく、角質肥厚、乾燥、血行不良などになります。肌に残ったメイクアップ料は肌への刺激にはなりますが、色素が肌に沈着してくすむということはありません。

くすみの原因と勘違いをして、メイクを根こそぎ落とさなくてはと、クレンジングに時間をかけてこすり過ぎると、かえって肌を傷めるので気をつけましょう。

VOL.251 茶ぐまには美白やピーリングでケア

ビタミンC誘導体などの美白成分でスキンケア

シミやくすみなどが目の下にできて、くまのように見えるのが茶ぐまです。ビタミンC誘導体やカモミラET、油溶性甘草エキス(グラブリジン)など美白成分の化粧品でケアしましょう。ビタミンCのイオン導入と組み合わせると、さらに効果的です。

目のまわりをこするクセがある人は、刺激によって目元がくすんでしまうことがあります。洗顔やクレンジング、マッサージのときに、目元をこすっていないか見直してみましょう。

メラニンの排せつを促すピーリング

茶ぐまケアにはピーリングも有効です。茶ぐまの原因でもあるメラニンの排せつを促し、目もとのくすみを効果的にケアします。また、目元をこするクセなどで、まぶたの皮膚が暑く硬くなっている人にもピーリングは有効です。余分な角質を除去し、肌を柔らかくしてくれます。

目元のかゆみに注意を

花粉症やアレルギー性結膜炎などで、目がかゆくなってまぶたを擦ってしまう人がいます。強くこすると皮膚が黒ずむだけでなく、硬くなってしまうこともありますので、眼科や皮膚科で早めの相談をするようにしましょう。

VOL.156 保存版!!美白成分一覧
VOL.157 シミはできる前の予防が重要
VOL.158 美白ケアのお手入れ方法
VOL.159 肌の老化にトータルに働きかけるピーリング
VOL.160 肌の老化にトータルに働きかけるピーリング 2
VOL.161 ホームピーリングの方法

VOL.17 クレンジング
VOL.18 クレンジング方法
VOL.19 ポイントメイクオフ
VOL.174 デイリースキンケアにおける若返りの秘策1
VOL.175 デイリースキンケアにおける若返りの秘策2

VOL.178 デイリースキンケアにおける若返りの秘策5
VOL.179 ビタミンCイオン導入の方法