Vol.18 クレンジング方法

正しい方法で
メイクを落とすプロセスは肌にとって一番負担になるものです。
まずクレンジング料は適量を使いましょう。適量は商品によって異なりますので、説明書を参考にしてください。量が少ないと摩擦が起きてしまいます。
そして肌に負担がかかりますので、なるべく短時間で終わらせるように。時間をかけすぎると肌のうるおいまで落としてしまうので、すすぎを含めて約1分間で終わらせるように心がけましょう。

まずはTゾーン
まずは適量の半分を手にとり、比較的皮膚の強い部分の額から鼻にかけてのTゾーンにクレンジング料をのせて、指の腹を使って軽くメイクアップ料となじませていきます。力を入れすぎると、角層に傷がつき肌あれの原因になります。

次にUゾーン
再び適量の半分を手にとり、アゴや頬のUゾーンにクレンジング料をのせて、手のひらで卵のカラを割らない程度の、やさしい力加減で軽くメイクアップ料となじませていきます。
小鼻は細かな凹みに入り込んだ汚れもしっかり浮かせるように、指を上下させながら、やさしくなじませます。

そして目元、口元
もっとも皮膚が弱い部分の目元や口元など細かいところにもクレンジング料をのばします。ここは特にやさしく、ていねいにメイクアップ料となじませていきます。
唇の下の凹みは汚れが残りやすいところなので、歯と唇の間に舌を入れて、盛り上がらせると馴染みやすくなります。指はクルクルと動かします。

最後に手早く洗い流す
クレンジング料は肌に負担がかかりますので、人肌程度のぬるま湯を使って手早く洗い流します。すすぐときの温度が熱すぎると、肌の乾燥をうながし、冷たすぎは油が固まって汚れが落ちません。
クレンジング後に多少のベタつきがあっても大丈夫です。続けて洗顔料を使って洗顔を行えば、ベタつきもキレイに落とせます。

ポイント
・ゴシゴシしない
・クレンジング料はケチらない
・時間をかけない
・熱湯や冷水ではすすがない

つづく…

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