Vol.163 パウダーファンデーションでUVケアをする方法

UVケアの3箇条

・ファンデーションをつける前に保湿美容液やクリームなどでしっかり保湿ケアを行う

・保湿美容液やクリームが自分の皮脂と自然にまざるのを待ってからファンデーションをつける

・崩れてきたらファンデーションではなくフェイスパウダーを塗り重ねる

化粧下地を使わずにファンデーションをつけるのは粉浮きしそう、メイクが崩れそうなど、心配をされる人も多いとおいますが、事前の保湿ケアをきちんとしておけば、きれいに仕上がりメイクも長持ちします。

UVケアメイクの手順

保湿美容液をつける
洗顔後に化粧水をつけてから、セラミドなど配合した保湿美容液を多めにつけます。

粉浮きしやすい人はさらにクリームをつける
パウダーファンデーションの粉浮きが気になる人は、下地の代わりに保湿クリームを少なめに重ねます。下地用のものではなく敏感肌用のクリームなどが良いでしょう。鼻のまわりは皮脂浮きして崩れやすいので、クリームは塗らないようにしましょう。

時間をおく
10分ほど時間おき、保湿美容液やクリームが、自分の皮脂と自然にまざるのを待ちましょう。

ファンデーションをつける
時間が経過したら、そのままファンデーションをつけます。つけてすぐは粉っぽい感じがしても、1時間ほどすると自分の皮脂と自然となじみますので、心配ありません。

どうしてもパウダーファンデーションが粉浮きしてつけにくいという人は、しっとり仕上がるタイプのファンデーションを、試してみてはいかがでしょうか。それでもうまくいかない場合には、練り状のファンデーションをお試しください。

メイク直しのコツ

あぶらとり紙で皮脂をおさえる
あぶらとり紙でそっと肌を押さえて、浮き出してきた皮脂をとります。この時、ティッシュでは線維で肌を傷つけることがありますので避けましょう。たとえ乾燥肌でも、浮いた皮脂はあぶらとり紙でしっかりとりましょう。放置すると酸化して肌に悪影響を与えます。

フェイスパウダーでメイク直し
メイクが落ちた部分を中心に、フェイスパウダー(粉おしろい)をつけていきます。ファンデーションを重ねると、厚塗りになるので注意しましょう。

つづく…

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