紫外線を多く浴びるときは日焼け止めも活用
日々の紫外線対策には、肌に負担がかからないパウダーファンデーションがおすすめですが、海や山など紫外線の強い場所や、長い時間紫外線を浴びてしまうような場所に出かけるときには、日焼け止めとパウダーファンデーションを同時に使うことで、万全の対策をとるようにしましょう。
VOL.162 紫外線対策にはパウダーファンデーションで記述したように、日焼け止めは使用量を守らないとUVカットの効果が低くなりますので、表示されている適量を使うことが重要です。
日焼け止めは肌に合ったものを選ぶ
次に、いろいろなタイプの日焼け止めの選び方です。ローションやスプレー、ジェルタイプなどは、ベタつきや白浮きしないため人気がありますが、ほとんどのものが肌の刺激にとなりやすい紫外線吸収剤を主成分にしています。
この紫外線吸収剤を含まないノンケミカルのものは、クリームや乳液タイプの商品に多いようですが、ノンケミカルは肌を乾燥させることがあります。
このように一長一短がありますので、自分の肌で試して選ぶようにしましょう。SPF値については20を超すとUV遮断率にあまり大きな差がありませんので、こだわらずに肌に合ったものを使いましょう。
敏感肌の人は日焼け止めなしで
敏感肌でどうしても日焼け止めをつけると肌が負けてしまうという人は、日焼け止めを使わずにパウダーファンデーションの厚塗りをし、帽子やサングラスなどを活用して万全なUV対策をしましょう。
つづく…