雀卵斑(じゃくらんはん)
特徴
一般的には小さいシミのことをソバカスと呼んでいますが、厳密には遺伝的なものだけを指します。遺伝的なソバカスは10代の頃からでき始め、小さく茶色いシミが鼻を中心に散らばるようにできるのが特徴です。
シミのひとつひとつの形が、円形というよりは三角形や四角形をしています。白人に多く見られますが、日本人でも色白の人に比較的多いようです。
予防法
遺伝なので完全には防げませんが、日に当たるとさらに濃くなりますので、UV対策が必要です。
化粧品でのケア
理論的には美白化粧品の効果が出るはずなのですが、遺伝的要素が強いため、あまり薄くならないことが多いようです。
その他の有効な治療法
レーザー治療をすればきれいに消すこともできますが、再発することもあります。
パーソナルチェック
□10代の頃にでき始めた
□鼻を中心に小さなシミが散らばってできている
□形はそばがらをくだいたような三角形や四角形をしている
□肌は色白なほう
VOL.162 紫外線対策にはパウダーファンデーション
VOL.163 パウダーファンデーションでUVケアをする方法
VOL.164 レジャーの時は日焼け止め化粧品を賢く活用
VOL.165 知っておきたい日焼け止め3つのキーワード
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VOL.190 敏感肌の正しいケア方法