「BEAUTY」カテゴリーアーカイブ

Vol.79 くまのお手入れと治療

青ぐま

血液のうっ血によるもの
目のまわりの毛細血管の血流がとどこおることで、青ぐまが現れてきます。最善の解決策は血液の循環をよくすることなので、マッサージは効果的です。目の周りだけでなく、顔全体におこないましょう。

目のまわりは皮膚が薄いために、青さが目立ってしまいます。目の周りだけが血行不良というわけでわありません。青ぐまが出ているときは顔全体の血行不良だとお考えください。

また皮膚全体の代謝を促す成分を配合した、アイクリームなども有効になります。ビタミンEや高麗人参エキス、セージエキスなどが、代謝をよくする成分になります。

体全体の血液循環をよくする軽い運動やウォーキングなどもおすすめです。
 

黒くま

たるみやむくみによる
下まぶたの皮膚が、年齢とともに薄くなり弱ってくるため、たるんで影ができてしまうのが黒くまです。これにむくみが加わると、さらに目立つという特徴があります。対処方法としては、原因となるたるみを緩和するためにコラーゲンを強化するお手入れが必要になります。

レチノールやビタミンC誘導体、ピーリング剤などで、コラーゲンを増やす作用のある成分を配合した化粧品を使うのがいいでしょう。これらの有効成分は、シワにも有効なので使い続けることで一挙両得の効果を得ることができます。

むくみに関しては、冷たい飲み物や塩分を控えて、軽い運動をしたり、目のまわりのツボ押しなどが有効です。

黒くま予防のツボ

瞳子髎(どうしりょう)目じりから指1本分ほど外側の骨の窪んだところ。ほかにも目尻のシワ、疲れ目、目の充血、目のかすみ、結膜炎など目の症状を解消。頭痛にも効きます。

[刺激方法]人差し指のはらを使い、痛くない程度に押します。左右同時に5秒間押し、ゆっくりと離します。5~6回ほど行いましょう。

球後 (きゅうご)まっすぐ正面を見た状態で、目の下側のまわりの骨のふちを4等分します。その外側から1/4のところ。目の周りのしわ、くま、たるみ、まぶたのむくみにも効きます。

[刺激方法]ひとさし指かなか指の腹で、やや下方向に向かってゆるめに約10秒押し、そっと離しましょう。3回繰り返します。上側に眼球があるので、上方向に押さないようにしましょう。

四白(しはく)瞳から真下、下瞼の骨の淵から1cm下で、だいたい小鼻のまっすぐ横。指で押さえると浅く窪んだ部分。顔のむくみ、しみ、しわ、くすみにも効きます。ほかにも目のかすみ、目の充血、疲れ目、めまい、頭痛、近視など、 目にまつわる疾患にも効きます。

[刺激方法]人差し指のはらを使い、少し上に向かって痛くない程度に押します。左右同時にクルクルと円を描くように動かしましょう。30秒を1セット。3セットほど行いましょう。
 

茶ぐま

シミやくすみによるもの
小さなシミの集合体や、こすることでおこる色素沈着や角質肥厚などが、茶ぐまの正体です。どれもメラニン色素が関係していますので通常の美白ケアと同じお手入れをおこなってください。

もしも、こすりすぎて角質が厚くなってしまっているのであれば、ピーリングが効果的です。ただし、かゆみや湿疹ができている場合には、ピーリングはダメなので、まずは皮膚科にご相談ください。

つづく…

Vol.78 くまの悩み

疲れているような印象や老けた印象を与えるのが、目の下のくま。実はこのくまにの種類があるので、それぞれの対策をして解消しましょう。

青ぐま
真の意味でのくまが青グマです。これは血液が滞ることで青く見えるもので、血行不良が原因です。

黒くま
むくみやたるみによって現れるのが黒くま。このタイプが最も多いものですが、老化現象が原因なので、アンチエイジングケアが必要になります。

茶ぐま
シミやくすみによるものが茶ぐま。目の下に小さなシミが連なるようにでききて、くまのように見えるものです。また、目をこすったり、目元に湿疹などができたりするひとは、角質肥厚や色素沈着が起こりやすくなり、茶色く見える要因になります。

目のまわりはデリケート
このように大きく分けると3タイプのくまがありますが、年齢とともにどのタイプのくまも目立ちやすくなってきます。その理由は、目のまわりの構造が関係してます。

眼球のまわりはには、クッションのような役割をはたすやわらかい脂肪で覆われていて、それをまぶたが支えています。しかし、まぶたの皮膚はとても薄いうえに、神経も敏感な部分になります。しかも、まばたきなどで絶えず動く部分なので負担も大きいのです。

さらに、まぶたはメラノサイトの働きが活発なために、とくに色素沈着を起こしやすい繊細な部分なのです。こすったりするとすぐに黒ずんできますので注意が必要です。どのタイプも目立つのには個人差があります。まぶたの厚さや彫りの深さなど、顔の形状が人によって異なるためです。

あなたは何ぐま?簡単チェック

青ぐま 引っぱると薄くなるが、完全には消えない

黒くま 上を向くと薄くなる

茶ぐま 引っぱっても上を向いても変わらない

つづく…

Vol.77 食べてシミケア

美白のビタミンC
シミ予防にはビタミンCが有効になります。ビタミンCはメラニンの沈着を抑えて、できたメラニン色素を還元して、シミを薄くする作用があり「美白のビタミン」とも呼ばれています。ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線に対する抵抗力をつけるのに適しています。

ビタミンCといえばレモンをイメージされやすいですが、赤パプリカや菜の花、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマンなどの緑黄色野菜や、じゃがいも、カリフラワーといった淡色野菜にも多く含まれています。

毎日数回に分けて
とくに紫外線を多く浴びる3月ごろからは、積極的な栄養補給をしていきましょう。ビタミンC は体内に蓄積しておくことがでないので、「取りだめ」はできません。毎日数回に分けて摂取することが、ポイントになります。
 

新陳代謝を促すビタミンA
また、新陳代謝を促し、シミを排出させる作用のある、ビタミンAも有効となります。ビタミンAは体内に蓄えておける性質がありますので、多少の取りだめができます。抗酸化作用があり、肌や粘膜を強く丈夫にする栄養素がビタミンA。

植物性食品の中では、βカロチンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。鶏のレバーやうなぎ、モロヘイヤ、にんじん、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、小松菜、トマトなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

Vol.37 美肌食の三大栄養素を参照してみて

Vol.76 ピーリングでメラニン排出

美白ケアにピーリングをプラスすると、より効果が高まります。通常の美白化粧品がメラニン色素をつくるプロセスに働きかけるのに対して、ピーリングはできたしまったメラニン色素がスムーズに排出されるような手助けをするからです。

ターンオーバーを早める効果
通常できたしまったメラニン色素はターンオーバーのサイクルで排出されます。前にお話ししたように、ターンオーバーは加齢とともに遅くなり、メラニンの排出が難しくなります。そこで、ピーリングの効果でターンオーバーを早めて、メラニン色素を排出しやすくします。

ほかにも、ピーリングをすると余分な角質も取れますので、美白成分の浸透性が高くなる効果も期待できます。ボディーにできたシミは取れにくいので、ピーリングがオススメです。

つづく…

Vol.75 パウダーメイクでシミ予防

紫外線防止効果
日焼け止め化粧品を塗ったあとに、パウダーファンデーションを重ねると紫外線対策に効果的です。もともとパウダーファンデーションは紫外線防止効果があります。パウダーファンデーションの粉体は紫外線散乱剤と似たようなものなので、紫外線をはねかえすからです。

日焼け止め化粧品だけに頼って、ファンデーションを塗らずにいると、どうしてもシミができやすいようです。これは日焼け止め化粧品を塗る量が少ないことも勘消ししますが、塗りムラができていてもわかりにくく、化粧くずれしても気づかないことも関係します。

しっかりシミを防ぐためにも、パウダーファンデーションを重ねることが、賢い紫外線防止対策になります。

Vol.30 UVケア3を参照してください。

つづく…

Vol.74 美白化粧品は年中無休

美白ケアの真価は予防にあり
夏になったから美白化粧水を使うとか、日焼けしたから美白化粧品を使う、これではシミのお手入れとしては不十分になります。毎日多少なりとも紫外線を浴びていますので、肌内部のメラニンは季節を問わず活動しています。日々の美白ケアをしていないと、メラニンの活動を抑えていないことになります。

できたしまったシミをなんとかするのは、時間も手間もかかります。美白ケアの基本は、シミを作らないように「予防」に専念することにあります。

毎日使い続けること
美白化粧品には、化粧水や美容液、乳液、クリーム、マスクなど、さまざまなアイテムがあり、迷ってしまうことも多いかと思います。ここで一番大切なポイントは、「美白ケアを毎日行うこと」なので、さらっとした美容液などを選ぶのがおすすめです。

また、美白マスク(パック)を愛用される方も多いかと思いますが、ときどきしか使わないと効果が期待できませんので、美容液などを毎日使いつつ、定期的に併用することにしましょう。

美白化粧品は一年中使い続けるものなので、無理のない価格の商品で、使用感の良いものを選びましょう。

つづく…