vol.6 光と影と

では、人物の顔をメインで撮るとして、影をどのように処理をするかお話しします。

補助光を使う
「vol.4 光源と肖像写真」でお話しした逆光、半逆光で撮影すると人物の顔がフラットな状態になります。やってみると解りますが、もう少し光量が欲しくなります。
また、背景の向きが変えられない場合、気になる影を抑えるための補助光が必要になります。
では補助光を得るために、どんな方法があるのでしょうか?

レフ板を使う
まずはレフ板です。レフ板は〇〇カメラ店で検索すると出てきますが、実際は代用できれば白のケント紙、白のスチレンボード、何でもいいです。
使い方は簡単。太陽と反対方向にレフ板を配置して、太陽光の反射光を人物に当てることです。

つづく…

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