酵素パワーで角質のタンパク質を分解
「角栓(かくせん)」と呼ばれる黒いボツボツの正体は、皮脂と角質のタンパク質が混じり合ったものです。皮脂は毎日の洗顔で落とせますが、角質たんぱく質は落としにくいので角栓が残りやすくなります。そこでプラスしたいのが酵素洗顔です。
酵素は角質たんぱく質を分解し、角栓を予防するとともに肌を柔らかくする効果もあります。温度が低いと酵素が働かないため、冷たい水ではなくぬるま湯でしっかり泡立ててから使うようにしましょう。
酵素洗顔での注意点
酵素洗顔は洗浄力があるので、こすらないように洗ってください。肌の弱い人は、週に1〜2回くらいにしてください。また、全体を普通の洗顔料で洗い、角栓ができやすいTゾーンだけを酵素洗顔で洗うという方法もあります。
また、酵素洗顔料の取り扱いにも注意が必要です。酵素洗顔料は基本的にパウダー上です。水にふれると活性が下がってしまいますので、湿気が入らないように注意して保管をしてください。