Vol.152 コラーゲンを増やす代表的な成分

ビタミンC誘導体

ビタミンCは、そのままでは肌に吸収されにくいため、肌に浸透しやすい形に変えたものです。体内のコラーゲンの合成に必要な成分で、美白作用や皮脂抑制作用、抗酸化作用など、さまざまな効果をあわせもつ万能成分になります。

選び方のポイント
クリームより水に配合した方が安定しやすいので、化粧水で使うのが有効になります。いくつか種類がありますが、その中でも「リン酸アスコルビル」や「バルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」は浸透力が高いので効果的です。

使用のポイント
朝晩のスキンケアの際に、顔全体に使うようにしましょう。美顔器によって肌の奥まで有効成分を浸透させるイオン導入を、週1〜2回程度行うのも効果的です。ビタミンCをつけると刺激を感じたり、肌が乾燥しやすくなったりする人は、次回紹介する「ナイアシン」をおすすめします。

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