Vol.73 美白化粧品を選ぶ

美白化粧品の種類は、前回お話ししたように医薬部外品指定の成分が含まれているものと、そうでないものがあります。必ずしも医薬部外品のほうが効くというわけではありませんが、自分で選ぶ自信がないという人は、医薬部外品から選んでみてはいかがでしょうか。

肌との相性と効果
前回紹介したもの以外にも、たくさんの美白成分があり、それらを配合した美白化粧品も数多くあります。その中から自分の肌に合って、効果のあるものを選ぶ方法は、残念ながらご自身の肌で試すほかありません。なぜなら、人によって成分との相性や、効果の効きかたが違うからです。

また肌に合う、合わないが、人によって違ってくることもあります。そのために、自分の肌で試して確認していくしか、方法がないと言うことです。ちなみに美容皮膚科では、ビタミンC誘導体やカモミラETなどの、抗炎症効果があるも成分をよく使います。これは、かぶれにくいことと、アンチエイジングの効果が期待できるからです。

※医薬部外品とは
簡単に言うと、医薬品と化粧品の中間に位置するもの。厚生労働大臣が効能・効果を認可した有効成分が一定濃度で配合されていて、その成分の名前や効能・効果を表示することができます。

つづく…

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