VOL.579 秋のお手入れ注意点

夏の疲れがで始めると同時に、これから始まる乾燥の季節を乗り切る準備をするのが秋のお手入れです。癒しと予防の両面から、肌のコンディションを整えていきましょう。

乾燥肌の人は、与えようとするあまり、いきなりクリームを多用する傾向があります。しかし夏の疲れが残ったままでは、化粧品も思うように浸透しません。まずはピーリングなどをして角質ケアをし、さらにローションパックで表皮をふやかしてから、美容液やクリームが馴染みやすい肌をつくっていきましょう。

オイリータイプの人は、年間を通じて保湿を敬遠がちです。しかしこの時期になるとTゾーンはギトギトなのに頬の皮がむけているというような状態になっていることがあります。ついギトギトの部分に目がいきがちですが、スキンケアの基本は顔全体の水分と油分のバランスをとることです。オイリー肌の人も秋の夜のケアからは保湿用の美容液やクリームを使ってTゾーン以外の部分を保湿していきましょう。

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