VOL.975 おすすめの1日の献立③ 夜

身体を修復させるため脂質を抑える

夕食に摂ったカロリーは体脂肪として蓄積されやすくなります。腹7分目くらいにしておくのがよいのですが、睡眠時に筋肉や骨などの合成が進むため、タンパク質やビタミン、ミネラル類は十分に摂る必要があります。しかし、高タンパク質の食材の多くは脂肪過多なので太りやすく、また消化に時間がかかって睡眠の妨げになる恐れもありますので、注意が必要です。

お酒を嗜む人は、その分主食を減らして、カロリーの調整をしましょう。夜のおかずには、消化吸収のよい魚や豆腐などの植物性タンパク質を組合せ、糖質、脂質、塩分の摂りすぎに注意しましょう。昼の外食などで不足した栄養素を補ったり、摂りすぎた塩分などを排出する栄養素を摂るなど、1日の栄養バランスを整えるような献立にしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です