固形ワックスや泡状のムースなど、スタイリング剤の形状はさまざまです。それなのに、どれでも同じつけ方をしていませんか?それぞれの特性にあったつけ方をすることは、仕上がりの完成度を高める重要ポイントです。簡単なので、しっかりマスターしましょう。
オイル、クリーム
手ぐしでとかす
髪の内側と外側、両方から手ぐしでとかします。根元につけるとボリュームがダウンします。
ワックス、ジェル
カールをおし戻す感じ
セットしたカールをくずさないように、優しくおし戻す感じでもみ込みます。
ムース
持ち上げるようにしてもみ込むカールを
カールを持ち上げるようにして塗布。そのあと、もみ込みながらドライヤーで乾かします。
ワンポイント
スタイリング剤は手のひらだけでなく、指のあいだまでしっかりのばしましょう
スプレー
毛先をふわっと持ち上げて
髪の内側まで行きわたるように、毛先を持ち上げてスプレーをします。ふんわりと仕上がります。
ワンポイント
髪とスプレーの距離が近すぎると、ボテッとついてしまいます。20 cm以上離して噴射しましょう。