VOL.563 肌トラブル改善の食品とケア方法

食事で肌は変わる

医食同源という言葉がありますが、これは「病気を治すのも、食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じ」だということ。

また「肌は内臓を映し出す鏡」とも言われます。つまり皮脂と水分のバランスが良くキメの整った肌、シミやソバカスのない肌は、体内のバランスが高いレベルで保たれている証拠になります。

美肌のためには、体内が健やかでなければならない。だから健康にも気を使ったほうがいい。食事が変われば体質が変わる。体質が変われば肌が変わる。そして性格も変わる。決して大げさな話ではなく、本当に人生が変わる。

スキンケアもそうですが、ダイエットや体質改善でも効果が出るのは3ヶ月たってからなので、ちょっと食べ物を変えたくらいで「肌が変わらない」のは当然で、あなたが「なりたい肌」をイメージして、調味料などから少しずつ改善していくことです。だんだん「これには卵が入っている」とか「肌がくすんでいるから、塩分を控えよう」など、食事に対して興味が湧いてくるようになります。

化粧品には敏感なのに、食べることには無関心というのでは、決して綺麗にはなれません。化粧品よりも、まず食事で体内ケアを重視しましょう。体が整わないと、スキンケアもメイクもスムーズにはいかないようです。

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