VOL.598 ひじきのもどし方

材料(作りやすい分量)

ひじき

作り方

たっぷりの水で洗ってから15〜20分水につけてもどし、ザルにあげて水気をきります。長いひじきの場合は、食べやすい長さに切ります。

VOL.597 サワラの切り身の下ごしらえ

材料(作りやすい分量)

サワラ

作り方

①切り身を半分に切って血合いを取ります。

②サワラは身がやわらかいため、少し強めに塩をふります。

※血合いを取り除くことで、味よく仕上がります。ミソや粕につけ込んでも美味しくいただけます。

VOL.596 魚の冷凍保存方法

材料(作りやすい分量)

作り方

①アジやイワシなど頭つきの魚は、頭とワタを取り除き、きれいに洗って水をよくふき取ります。

②塩を両面に軽くふって、冷蔵庫に1時間おき、出てきた水分をふき取ってからラップで包み、冷凍します。

※脱水シートに包んでおくと、余分な水気が出て、よりよい状態で保存できます。

VOL.595 カキの下ごしらえ

材料(作りやすい分量)

カキ

作り方

①目の粗いザルにカキを入れて、たっぷりの粗塩(カキが見えなくなるくらい)を振りかけてザルを左右にゆすり、ぬめりを十分にだします。

②流水にさらしながらザルごと揺すってふり洗いします。黒い汁が出て来なくなるまでふり続け、水気をよくきります。

※この方法で洗うと、カキのぬめりや汚れ、臭みのもと取り除かれて、身も型くずれしなくてすみます。

VOL.594 エビの下ごしらえと解凍

材料(作りやすい分量)

エビ

作り方

背ワタを取る
エビの背を丸めて、頭から2〜3節目の殻と殻の間に竹串や楊枝を差し込み、背ワタを引っかけるようにして引き抜きます。

※背ワタは腐敗しやすいので、買ったらすぐに取り除きましょう。

尾の先を切る
エビの尾の剣先(尾から出るとがった部分)を切り落とし、中の水分を包丁の刃先でしごき出します。

※尾に水分が含まれていると、天ぷらや炒め物をするときに油がはねて危険です。

解凍方法

海水の濃さの食塩水(3〜3.5%)につけ、一晩冷蔵庫に入れて解凍します。※3.5%の食塩水の作り方
 1000mlの水に、35gの塩を入れてよくかき混ぜます。

VOL.593 イワシの手開き

材料(作りやすい分量)

イワシ

作り方

①イワシは頭を切り落とし、腹から肛門まで包丁を入れて、指を入れて内臓を取り除き、流水で中を洗います。

②頭のほうから尾に向かって、中骨と身の間に親指を差し込んでゆっくり移動させ、骨と身を離します。

③尾のところで中骨を折り、上に引き上げるようにして身から骨をゆっくりはがし取ります。

④身の両側に残っている腹骨の部分を包丁で、すき取ったら完成です。