不足しがちなビタミンD
免疫力を高め、筋肉量を保つ
ビタミンDは、カルシウムやタンパク質といった栄養素の代謝に関わり、丈夫な骨や筋肉をつくったり、免疫機能を調整する役割を果たしたり、免疫力向上のためにも大切な栄養素です。しかし、ビタミンDは日本人には不足しがちな栄養素です。主に魚介類に豊富に含まれており、オメガ3系脂肪酸脂肪酸も多く含まれていますので、積極的に摂取しましょう。また、日光にあたることで皮膚でもビタミンDは生成されます。ウォーキングなど屋外での軽い運動を習慣にするのがおすすめです。日焼けが気になりますが、約30程度の日光浴で必要なビタミンDが合成できます。
骨や筋肉を丈夫にするには、カルシウムやタンパク質などの必要な栄養素を摂った上での運動が最も効果的です。食事と軽い運動習慣で、女性ホルモンの減少からくる体力の衰えを未然に防ぎましょう。
ウナギ、小魚、シャケなど魚全般には豊富
ウナギや小魚、ブリ、サンマなどの魚介類にはビタミンDが豊富に含まれてます。タンパク質やDHA、EPAなども豊富なので、毎日の摂政がおすすめです。
わずかながらキノコ類にも含まれる
キノコ類の中でビタミンDの含有量が多いのは、マイタケです。ただし、魚介類に比べれるとかなり少ないので、上手に組み合わせましょう。