VOL.670 白いんげん 〜用語辞典

白いんげん豆はマメ科に分類されるいんげん豆の一種です。

原産地は中南米のメキシコで、ヨーロッパから中国に伝わり、のちに日本に伝わったとされています。日本では北海道で栽培が盛んで、5〜12月が旬の時期です。

大福豆、手亡、白金時豆など、表皮が白いいんげん豆の品種、銘柄の総称。なお、紅花いんげんという別の種類ながら、姿形が似ている白花豆も含めることがあります。

つる性で支柱が必要など栽培に手間がかかり、価格も高めなので、虎豆などとともに高級菜豆と呼ばれます。

風味の良い、大福豆や白花豆は、煮豆やお菓子の材料におすすめです。

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