Vol.135 肌を着実に老化させる活性酸素 2

紫外線、過労、ストレス、喫煙などで活性酸素が大量発生
人は呼吸素するとき酸素を取り入れ、エネルギーを燃焼し活動していますが、この時にも活性酸素が発生します。

呼吸をするだけで活性酸素が発生するのですから、人が生きるために息をしている限り、老化は避けられない宿命だといえます。

本来、人体には活性酸素を除去するしくみが備わっています。抗酸化力のある酵素(SOD)などが体内で働き、活性酸素を速やかに取り除いているのです。しかし、体内の抗酸化力も、30代以降は低下していきます。

活性酸素をたくさん生み出してしまうもの
激しすぎる運動や紫外線、過労、ストレス、喫煙、食品添加物、大気汚染などの化学物質、酸化した油(時間がたった揚げ物など)が、活性酸素をたくさん生み出してしまいます。

最近では常に血糖値が高いと、それが体内に活性酸素を生み出し、老化やある種の発癌を促進させることもわかってきました。甘いもののとりすぎは、ダイエットだけでなく肌にも悪いということです。

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