タリアテッレ
タリアテッレは、ロングパスタの一種で、細長いリボン状で、厚さは1mm、幅は8mmほどのパスタです。
フェットチーネとほぼ同じパスタで、材料は小麦粉や塩、卵やオリーブオイルで、小麦粉の種類や卵の量を変えることでパスタの食感を調整しています。コシが強く、もちもちとして食べごたえがあります。
おもに、イタリア北部で用いられている平打ちパスタで、イタリア語で「切る」という意味の「tagliare(タリアーレ)」の派生語が名前の由来であると言われています。
ほうれん草やトマトなどの色が濃い野菜を練り込んだ、カラフルなタリアテッレもあります。麺が太くソースがからみやすいので、ボロネーゼソースやクリームソースなど濃厚なソースと合わせるのがおすすめです。