VOL.293 エイジングケアに有効なマシンの種類 3

高周波(ラジオ波 Radio Frequency)

高周波とは、光ではなく電気エネルギーで、古くからは電気メスとして用いられてきました。メラニンに吸収されにくいため、東洋人の肌でも火傷をしにくいというメリットがあります。

主な機種名は「サーマクール」。この高周波マシンは、たるみ治療のスタンダードになっています。「テノール」や「ポラリス」などの名を持つ高周波マシンもありますが、肌への作用はそれぞれ異なります。また「フォトRFオーロラ」という機種は、高周波にシミや赤みに有効なAPL(Advanced Pulse LightはIPLの進化形です)を組み合わせるといったものもあります。高周波と赤外線を組み合わせたマシン「フォトRFリファーム」や「リファームST」なども作られています。

赤外線・IR(Infra Red)

赤外線には温熱効果があることは広く知られていますが、それを強力にして皮膚に照射し、熱によってコラーゲンの生産を活性化するものになります。主な機種名は「タイタン」が有名です。

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