VOL.292 エイジングケアに有効なマシンの種類 2

レーザー以外の光を用いたマシン

IPL(Intense Pulsed Light)

主にハロゲン光を光源とした治療器です。IPLはレーザーに似ていますが、レーザーよりも広い波長(ブロードバンド)の光を発するため、シミやシワ、赤み、ニキビ、脱毛など、さまざまな症状に効果があります。ただし、さまざまな症状に反応するため、肌が黒っぽい人の場合は火傷を起こしやすくなります。

LEDライト(レーザーでないタイプ)

ダイオードーが発光する光を照射して、皮膚を活性化したり、炎症を抑えたりするなどの効果をもつ治療になります。電灯のような光を当てるだけなので、痛みはなく安全でやさしい治療です。(そのぶん効果もマイルド)

白色(830nm)、赤色(633nm)、青色(415nm)の3種類が主に用いられており、白色と赤色はリフトアップやエイジングケア用、青色はブルーライトと呼ばれ、ニキビ治療に使われています。主な機種名は「オムニラックス」などです。

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