「食べるスキンケア辞典」カテゴリーアーカイブ

VOL.1048 減塩調理のコツと食品⑤

外食や市販食品に依存する現代の食生活ではどうしても摂りすぎてしまう塩分と脂質。毎日の食事をおいしく、上手に塩分と脂肪を減らしましょう。

油を上手に使う

油分は塩味を引き立て、コクをプラスするので、塩分控えめにしてもおいしくいただけます。ただし、脂質は脳からの幸福物質を分泌させるので、つい食べすぎてカロリーオーバーになることもあります。あくまでも少量にとどめましょう。

オメガ3系脂肪酸を含む魚を週2回以上食べている人は、心臓病のリスクが低く、週5回以上では、約40%も低下します。一方、コレステロールを含む食品を毎日2個以上食べると、心不全のリスクが50%以上高くなるというデータもありますので、気をつけましょう。

VOL.1047 減塩調理のコツと食品④

外食や市販食品に依存する現代の食生活ではどうしても摂りすぎてしまう塩分と脂質。毎日の食事をおいしく、上手に塩分と脂肪を減らしましょう。

香味野菜を使う

減塩料理には、独特の香りや苦味、辛味がある香味野菜を使うのがオススメです。ねぎ、ニンニク、しょうが、ミョウガ、大葉、パクチーなどは「薬味」として広く使われている野菜で、料理のアクセントになります。上手に利用して、おいしく減塩しましょう。

VOL.1046 減塩調理のコツと食品③

スパイスを使う

スパイスは辛味や香りで料理のバリエーションを広げ、素材の味を引き立てて満足度を高める効果がありますので、塩分を控えめにしても、十分おいしく感じられます。七味唐辛子やこしょう、カレー粉、ガラムマサラ、ニンニク、しょうが、ごま、山椒、わさび、からしなどもスパイスの仲間です。いろいろな種類の組み合わせを試してみましょう。

VOL.1045 減塩調理のコツと食品②

外食や市販食品に依存する現代の食生活ではどうしても摂りすぎてしまう塩分と脂質。毎日の食事をおいしく、上手に塩分と脂肪を減らしましょう。

酸味を加える

酸味を加えると、塩気が強く感じられ、素材の味が引き立つので、塩味が控えめでもおいしく感じられます。料理によく使われるのは米酢などの穀物酢ですが、ほかにも黒酢やバルサミコ酢、レモンやすだち、ゆずといった柑橘類や、トマトの酸味もオススメです。酸味の違いで減塩料理のバリエーションを広げることができます。

VOL.1044 減塩調理のコツと食品①

外食や市販食品に依存する現代の食生活ではどうしても摂りすぎてしまう塩分と脂質。毎日の食事をおいしく、上手に塩分と脂肪を減らしましょう。

旨味を加える

旨味は、酸味、甘味、苦味、塩味に続く「第五の味」と言われています。
これを加えることによって満足感が高まりますので、塩分や脂質を減らすには最適の味付けと言えるでしょう。また、旨味は動物性食品や発酵食品に多く含まれていますので、2種類のうま味を組み合わせると相乗効果でより美味しくなります。

VOL.1002 焼き厚揚げと焼き野菜

植物性と動物性タンパク質をバランスよく摂れる献立です。食物繊維、ビタミンA、C、Eの抗酸化ビタミンも手軽に摂れます。

大豆製品の献立①-1 [主菜]

材料(2人分)

厚揚げ・・・2枚(100g×2)
レンコン・・・100g
しし唐辛子・・・6本(48g)
大根おろし・・・100g
青じそ・・・2枚
ポン酢しょうゆ・・・小さじ2

作り方

①厚揚げはペーパータオルで油をしっかり押さえます。

②レンコンは7mm厚に切り、水にさらしてアクを抜き、水けをふき、しし唐辛子は竹串で穴を開けます。青じそは極細切りにして、大根おろしと和えます。

③厚揚げ、レンコン、しし唐辛子を魚焼きグリルの弱めの中火で7〜8分焼きます。しし唐辛子は焦げないように途中で取り出します。

④厚揚げを4等分に切って器に盛り付け、②の大根おろしをのせて、レンコンとしし唐辛子を添え、ポン酢をかけたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・タンパク質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・食物繊維