VOL.931 女性ホルモンの減少と心身の不調②

40代後半ごろから徐々に出る不調

動脈硬化

血管の柔軟性を保つ働きが低下し、動脈硬化を起こしたり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。

メタボリックシンドローム

血中コレステロールや脂質を抑える働きの低下によって、内臓脂肪が増えてメタボや肥満の傾向になります。

骨粗しょう症

骨からカルシウムが溶け出し、骨の内部がスカスカになります。骨折しやすくなり、要介護になりやすい。

肌の不調

コラーゲンの生成や新陳代謝がうまく行われなくなり、たるみ、くすみなどの悩みが生じます。

シワ・シミの増加

水分保持力が減少し、肌が乾燥しやすくなり、カサつきやシワの原因に。シミも目立つようになります。

毛髪の減少

髪が細くなり、ハリやツヤがなくなってボリュームが減少します。抜け毛によって量自体も少なくなります。

自律神経失調症

自律神経の働きが乱れ、ほてりやのぼせ、発汗、冷え、頭痛、倦怠感などの不調が表れます。

不眠

ほてりや発汗などにより寝つきが悪くなり、何度も目が覚めるなど、不眠も起きやすくなります。

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