Vol.21 正しい洗顔方法

正しい方法で
クレンジング同様、洗顔方法を正しく行わないと肌に負担のかかるプロセスとなります。
洗顔は泡で汚れを落とすものなので、ゴシゴシこすってしまうと角質を傷つけてしまします。また、洗浄剤ですんので、時間をけると肌に負担がかかります。約1分〜1分半で手早く行いましょう。

ぬるま湯で顔をぬらす
手を洗って雑菌を落としてから、顔を人肌程度のぬるま湯で素洗いしておきます。

洗顔料を泡立てる
適量の洗顔料を手のひらにとり、水を加えながら泡立てます。このときに空気を含ませるのが重要です。
泡の量が少ないと、洗顔料の濃度が高すぎてしまうのと摩擦の原因になります。泡だては、手と手を重ね合わせた間に、泡のクッションができる程度を目安にします。

順番は一緒
まずは、皮脂の多いひたいや鼻にかけてのTゾーンに、泡をのせていきます。クルクルと円を描くように、軽く汚れとなじませます。
次に、額やあごのUゾーンにも泡をのせて、同様に転がすように軽く汚れとなじませます。
最後は、目元や口元など肌が繊細な部分にも泡をのせて軽くなじませていきます。

充分にすすぐ
人肌程度のぬるま湯で、すすぎ残しがないように、ていねいに洗い流します。とくに、髪の生え際やこめかみ、フェイスラインやあごの下などに泡が残らないようにしましょう。

ポイント
・充分に泡だてる
・ゴシゴシこすらない
・すすぎ残しをしない
・時間をかけすぎない
・仕上げの冷水はやらない

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