牛の臀部(でんぶ)の肉の中の一部位のことです。
ランプと呼ばれる、お尻の骨周りの柔らかい部分を切り出したお肉です。ランプがサーロインにつながっているのに対して、イチボは外ももにつながる部位です。
サーロインのような霜降りの入った脂の程よい甘み、そして柔らかさと味わいに、赤身特有の肉々しい旨み、それら両方を感じることのできる贅沢な部位です。
サシが入っていて、なおかつ脂っこすぎず、赤身の旨味をしっかり感じ取れるジューシーな味わいが特徴です。
柔らかい部分はユッケや焼肉に、それ以外はこま切れ肉や角切り肉用に使います。
圧力鍋に入れて使う玄米専用の陶器の内釜です。遠赤外線効果で、玄米がふっくら炊きあがります。
VOL.617 玄米ごはんの炊き方
2枚の葉が連なったような独特の葉の形のハーブで、ライムのような柑橘系の強い芳香をもっています。別名はこぶみかんの葉、タイではバイマックルーと呼ばれ、煮たり炒めたりして、食材や煮物の香りづけに使われます。
大豆をつぶして平たくし、乾燥させたもの
大豆をつぶして平たくし、乾燥させたものを「打ち豆」と呼びます
雪深い日本海側や東北などで、古くから冬になると各家庭で作られ、いろんな料理に利用されてきた保存食です。
乾燥食品であるため日持ちすることと、良質なたんぱく質を摂取できる栄養価の高い食品であることから、古くより庶民に愛され続けてきた歴史があります。
打ち豆の作り方と特徴
石臼の上に大豆をひと粒ずつのせて、木づちで叩きつぶしてから、乾燥させると打ち豆ができます。枝豆になる未成熟の青い大豆はそのままつぶせますが、完熟して硬い黄大豆は簡単につぶれません。そのため数時間から半日ほど水に浸けて、やわらかくしてから叩きますが、蒸したりゆでたりと、ご家庭によって下処理に違いがあります。
かたくちいわしを塩漬けにしたものです。
新鮮なカタクチイワシの頭と内臓を取り除き、たっぷりの塩で漬けて、それを熟成・発酵させ、オリーブオイルに漬けたもの
アンチョビの種類
フィレタイプ
アンチョビのオイル漬けを、そのまま缶詰や瓶詰にしたものです。刻んでパスタやソースに加えたり、そのままピザにトッピングしたりと、幅広く使える万能タイプです。
ロールタイプ
アンチョビをオリーブやケッパーにロール状に巻きつけて、オイル漬けにしたものです。フィレに比べてクセが少なく、塩気もまろやかなのが特徴です。オードブルやカナッペにトッピングすると、旨味と程よい塩気がアクセントになります。
ペーストタイプ
アンチョビをペースト状にしたものです。主にドレッシングやソース、パスタなどに使われます。チューブに入っているので、必要な分だけを使うことができ、刻む手間がないのでとても便利です。価格も比較的リーズナブルなため、アンチョビの使用量が多いバーニャカウダソースやアンチョビペーストを作るときに最適です。
アンチョビ使い方
アンチョビは生でいただくこともできますが、特有の風味をマイルドにしたい場合は加熱してから使いましょう。相性のよいニンニクやオリーブオイルと一緒に弱火でじっくり炒めることでコクと香ばしさが増します。
うま味と塩分を補う調味料として使う感覚で、とくにパスタや炒め物、ソースなどのコクを出すのに重宝します。
材料(作りやすい分量)
青ゆずの皮のすりおろし・・・3個分
青とうがらしのみじん切り・・・3〜4本分
粗塩・・・小さじ2
作り方
①ゆずの皮、とうがらし、粗塩を混ぜ合わせます。
※冷蔵で約2週間保存可能です。
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