VOL.590 アジの三枚おろし

材料(作りやすい分量)

アジ

作り方

①尾の近くにあるかたい部分(ぜいご)を、尾の側から包丁を浅く斜めに入れて、そぎ取ります。

②胸びれが手前にくるようにおいて、胸びれのつけ根から頭にそって包丁を骨まで斜めに入れて、頭を落とします。

③腹側の皮の薄いところに包丁の刃先を入れて、ぜいごの先端部分まで広く開いて内臓を出します。

④流水で中を洗い、残っている血や汚れを取り、水気をふきます。

⑤背側に包丁を入れて、中骨に沿って尾のほうに引き、切り離します。反対側も同様に切り離して、身と中骨に分けます。

⑥2枚の身のそれぞれに、寝かせるように包丁を入れて、腹の部分をそぎ取ります。

⑦これで2枚の身と中骨の計3枚になります。

⑧最後に皮を引いたら完成です。

※この工程は、さば、イサキなどの三枚おろしにも応用できます。
※皮を引いたアジを好みで細く切ったり、そぎ切りにして刺身にしたり、粗くたたいて薬味と一緒にすると、たたきのでき上がりです。残った中骨の部分は、汁物のだしに利用できます。

VOL.589 アサリの砂抜き

材料(作りやすい分量)

アサリ
塩・・・適量

作り方

①アサリはバットに重ならないように並べて、アサリの高さの半分よりやや上まで塩水(3.5%)を入れて冷蔵庫に一晩おきます。砂と水を吐き出すのでフタをしておきます。

②殻をこすり合わせてよく洗い、水気を切ったら完成です。

※3.5%の食塩水の作り方
 1000mlの水に、35gの塩を入れてよくかき混ぜます。

VOL.588 錦糸卵の作りかた

材料(作りやすい分量)

卵液
卵・・・3個
酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
塩・・・少々

油・・・適量

作り方

①ボウルに卵を割りほぐし、他の材料を加えて混ぜて、こします。

②温めたフライパンに薄く油をひき、薄焼き卵を作ります。

③食べやすい長さのごく細い千切りにしたら完成です。

VOL.587 鶏もも肉の下ごしらえ

材料

鶏もも肉

作り方

焼く前にしておくこと

①鶏肉の皮全体にフォークで穴をあけます。

②皮の下にある余分な脂(黄色い部分)を包丁で取り除いたら完成です。

VOL.288 目の下のメイク落ちが早い

メイク落ちは過剰が原因

午後になると気になるのが目の下のメイク落ちです。使うアイテムを色落ちしにくいウォータープルーフタイプに替えることでもかなり改善されます。それでも落ちる場合はさらにもう一つ。

そもそもパンダ目になる原因は、マスカラやアイラインの顔料が下まぶたとこすれて落ちるからです。この顔料のにじみを防ぐために、アイシャドウやパウダーで目の下をガードしたり、過剰についたアイライナーを取り除いたりしておきましょう。

摩擦にじみパンダ目を防ぐ

涙袋にパウダーをのせる

パンダ目の原因の一つは、目の下の油分です。まつ毛に触れやすい目の下の涙袋にはパウダーやパウダーアイカラーなどの粉をキワまでのせてガードしましょう。

アイライナーをオフ

まつ毛の根元にはアイライナーがたまりやすく、これもパンダ目の原因になります。2本の綿棒でまつ毛の根元をはさむように、過剰についている分をこすり取ります。

VOL.287 眉がすぐに消えてしまう

眉中は意外な皮脂のたまり場

眉が消えてしまう主な原因は油分です。油分とは主に乳液やファンデーションなどに含まれている油分と、ご自身の皮脂をさします。この油分をお出かけ前のメイク時に取り除くこと、油分を吸収させるために粉をはたいておくことが、落ちにくい眉づくりのポイントになります。

メイク時の油分カット

眉中の油分をぬぐう

眉の中には、保湿ケアやファンデーションの油分がたまりがちです。これが眉落ちの一因です。濡らした綿棒で毛の流れに逆らうように眉中を軽くこすります。

眉毛をフィックス

いつものように眉を描き、落ちやすいアイブロウを定着させるひと手間をプラスします。フェイスパウダーをパフに薄くなじませ、眉尻の上からそっとおさえます。

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