「AGEING CARE」カテゴリーアーカイブ

VOL.626 ライスペーパーのもどし方

材料(作りやすい分量)

ライスペーパー

作り方

①ふきんの上にライスペーパーをのせて、霧吹きで水をかけます。このとき、まわりのほうが中心よりも乾燥しているので、多めにかけましょう。くっつきやすいので決して重ねないようにしましょう。

VOL.625 ゆで小豆の炊き方と保存法

材料(作りやすい分量)

大納言小豆・・・300g
氷砂糖・・・270〜300g
和三盆・・・大さじ4

下準備

①小豆は軽く水洗い、たっぷりの水に一晩つけます。

作り方

①小豆をザルに上げて鍋に入れ、新しい水をたっぷり入れて中火にかけます。沸騰したらザルに上げて煮汁を捨てます。(※この作業を渋切りと呼びます)渋切りを同様に3回おこないます。

②鍋に小豆をもどして、たっぷりかぶるくらいの水を注いで中火にかけます。沸騰したら弱火にして、小豆がゆで汁から出ないように、途中水を加えながら、指先でつまんでつぶれるくらいの柔らかさになるまで、2時間以上静かにゆでます。

③別鍋に氷砂糖と和三盆を入れます。その上に②を汁ごと静かに入れて、塩ひとつまみを加えます。約20分弱火にかけて砂糖を煮溶かします。このとき決してかき混ぜないこと。途中アクが出たらとります。

④木のしゃもじで鍋の片側に寄せるように混ぜて、味をなじませます。

※小豆のゆで時間は、豆の状態にもよるので3〜4時間かかることもあります。のんびりコトコトゆでましょう。

※素材の良し悪しが美味しさにつながりますので、上等な大納言小豆を使いましょう。

※小豆の繊細な味を生かすため、クセのない氷砂糖を使いますが、コクを足すために和三盆を少し加えてます。

保存法

①冷凍保存ができます。作り方②のゆで上がった段階か、④の仕上がった段階で、小分けにして煮汁ごと冷凍します。

VOL.624 豆のゆで方と保存法

材料(作りやすい分量)

作り方

①豆1袋をボウルに入れて、たっぷり(こぶし1つかぶる程度)の水を注ぎ、夏なら冷蔵庫で一晩、涼しい季節なら室温で一晩もどします。

②水を取り替えて(大豆は浸しておいた水ごと)、鍋に移して強火にかけます。

③煮立つ直前に豆が動かない程度の弱火にしてゆでます。途中、アクが出たら取ります。

④約1時間(ひよこ豆は1時間半〜2時間)ゆでて、食べてみて豆がやわらかくなっていればゆで上がりです。ゆで汁ごと冷まします。

※ゆでている途中で豆の頭が出てきたら水を加えましょう。
※新豆の場合はやや早くゆで上がります。

浸水時間の目安

白いんげん豆、えんどう豆、大豆は一晩。ひよこ豆は二晩、緑豆は2〜3時間ほどです。黒豆はこぶし2つかぶる程度の水に一晩浸します。レンズ豆は浸水させずにそのまま使えます。

保存法

①ジッパーつきの保存袋に200gくらいずつゆで汁ごと入れて、できるだけ空気を抜いて密閉し、平らにして冷凍保存します。1か月を目安に使い切ります。

※冷蔵庫で2日ほど保存できますが、その場合はゆで汁に塩少々を加えます。

VOL.623 春巻きの包み方

材料(作りやすい分量)

春巻きの皮
好みの具材
小麦粉

作り方

①春巻きの皮を広げ、中央より手前に具をおきます。

②手前の角を中央に向かって折り、具に被せます。

③左右の角を中央に向かって折り、具を包むようにしてくるりと巻きます。巻き終わりを小麦粉と水を同量で溶いたのりでとめます。

VOL.622 はるさめのもどし方

材料(作りやすい分量)

はるさめ

煮物や炒め物、鍋物に使う場合

作り方

①たっぷりの水に浸し、芯まで透明になったら取り出します。水気をきって食べやすい長さに切って、加熱調理します。

サラダやあえ物に使う場合

作り方

①熱湯でやわらかくもどして、水気をきって食べやすい長さに切ります。

VOL.621 パスタのゆで方

材料(作りやすい分量)

パスタ

ソースにからめない場合

作り方

①1人分80〜100gのパスタに対して、沸騰した湯1L、塩大さじ1/2強〜1が基本になります。ソースをからめない場合、アルデンテに仕上げるなら袋の表示より1〜2分短めにゆでます。

ソースにからめる場合

作り方

①分量の湯を沸かして塩を入れ、パスタをさばきながら入れて、すぐにかき混ぜます。ふきこぼれない程度の火加減で、袋の表示より1〜3分早く引き上げてソースの鍋に移します。

②加熱しながらソースとなじませて、総加熱時間を表示より早く仕上げて程よいアルデンテにします。※総加熱時間は、パスタの種類や太さにより異なります。
※パスタのゆで汁は、ソースをからめるときに使うので、少し取っておきましょう。