最強のUVケア3箇条
・日焼け止めは頬骨のあたりを中心にしっかり塗る
・パウダーファンデーションもいつもより厚塗りにする
・帽子や大きめのサングラスを併用する
最強UVケアメイクの手順
日焼け止めを全体に塗る
まず、日焼け止めを顔全体に塗りましょう。取扱説明書にしたがって、規程の量をしっかり塗ります。
目安としては、乳液タイプは五百円玉くらいの量で、クリームタイプは、パール粒2個分くらいになります。
頬骨の上に重ね塗り
次に、頬骨の上には、日焼け止めを重ね塗りします。紫外線によるシミは、頬骨のあたりからでき始めることが多いからです。
ファンデーションをつける
仕上げは、その上からパウダーファンデーションを、少し厚塗りになるくらいにしっかり塗ります。汗や皮脂で崩れてきたときには、パウダーファンデーションを重ね塗りしましょう。
万全のUV対策が必要なシーン
海
紫外線の量は、春先から増え始めて、6〜7月がピークになります。夏の海辺では、砂浜や水面ともに紫外線の反射量が多いので、耳の後ろまでスキを作らないようなUV対策が必要になります。
山
山は涼しいから紫外線の量が少ない、というイメージがありますが、それは大きな間違いです。山は標高が高く空気が澄んでいるので、紫外線を浴びる量が多くなります。涼しかろうが曇りだろうが油断は禁物です。
スキー場
草地や土の紫外線反射率は10%以下であるのに比べて、新雪の紫外線反射率は80%というデータがあります。これを知れば、スキー場での日焼け対策が重要だとわかります。
ボディの場合も、規定量の日焼け止めを塗ることが大切です。汗や皮脂で日焼け止めが落ちてしまうと、効果が弱まってしまいますから、2時間ごとに塗り直すように心がけましょう。
生理前や妊娠中は念入りに
女性の場合、生理前や妊娠中はホルモンの影響でシミができやすいので、念入りなUV対策が必要になります。ただし、妊娠をきっかけにシミが増えてしまう人が多いのは、ホルモンの影響だけではないようです。
体調がすぐれないために、スキンケアを怠ったり、妊娠をきっかけに休職して、メイクをしなくなることなどもシミができる原因になっています。外出時には最低限ファンデーションだけは塗るようにしましょう。
日焼け止め落としのポイント
日焼け止めを塗ったときのクレンジングは、ウォータープルーフのものは必要になってきます。それ以外は洗顔で問題ありません。日焼け止めに表示されている指示に従いましょう。