「くま」カテゴリーアーカイブ

VOL.248 くまの集中ケア

くまのタイプを見分けて適切なケアを

くまのケアというとホットタオルで温めたり、目元をマッサージしたりという方法がよく知られていますが、実際にはいくつかの種類があり、ケア方法も違ってきます。

大まかにいうと「青ぐま」「黒くま」「茶ぐま」の3種類に分けることができます。青ぐまは、寝不足や冷えなどで血流が滞り、下まぶたの静脈が青く透けて見えることでできるくまです。黒くまは、下まぶたの皮膚が老化によってたるみ、影をつくることで黒っぽく見えるくまです。茶ぐまは、目をこするなどの刺激で色素沈着を起こし、さらに角質肥厚を起こして茶色っぽく見えるくまです。

自分のくまがどのタイプなのかをチェックして、それぞれに合った対策を取り入れましょう。

くまのタイプを簡単チェック

青ぐまの特徴とケア方法

指で皮膚を引っ張ると薄くなりますが、完全には消えない。でもメイクでは隠れます。

運動やツボ押し、マッサージで血行をよくする。一時的にはホットタオルも効果的です。

黒くまの特徴とケア方法

影なので、上を向いたり指で皮膚を引っ張ると薄くなります。メイクでは隠れません。

肌のコラーゲンを増やし、たるみを防ぐケアが有効です。

茶ぐまの特徴とケア方法

色素沈着なので、指で皮膚を引っ張っても薄くなりません。メイクでは隠れます。

美白ケアでメラニンを減らし、ピーリングで肌の代謝を上げる方法も効果的です。

VOL.23 あさりとキャベツとパプリカのニンニク蒸し煮

クマに効く究極レシピ!

材料(2人分)

あさり(殻付き)・・・300g
塩(塩抜き用)・・・適宜
キャベツ・・・250g
赤パプリカ・・・1個
パセリのみじん切り・・・大さじ2
ニンニク・・・1/2かけ
白ワイン・・・大さじ2
水・・・1/3カップ
塩・・・小さじ1/3
オリーブ油・・・大さじ

作り方

①あさりは、海水程度の塩水に浸して砂を吐かせます。キャベツは3cm角にちぎり、パプリカは短冊切りにし、ニンニクはつぶします。

②直径24〜26cmくらいのフライパンにオリーブ油を熱し、ニンニクとパセリを炒めます。

③香りが出たらキャベツとパプリカを炒め、全体に油が回ったらあさりをのせて白ワインをふり、塩を水を加えてフタをします。

④煮立ったら中火にして5〜6分、フタを取って水分を飛ばしながら強火で1〜2分煮たら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンC・鉄

◎茶ぐまタイプにオススメ

VOL.22 鶏手羽と根菜カレースープ

クマに効く究極レシピ!

材料(2人分)

鶏手羽先・・・2本
鶏手羽元・・・2本
トマト・・・2個(300〜400g)
ごぼう・・・1/2個(80g)
にんじん・・・1/2本(80g)
オリーブ油・・・大さじ1
バター・・・15g
しょうが、ニンニクのみじん切り
・・・各1/2かけ
薄力粉・・・大さじ1
カレー粉・・・大さじ2

A
塩・・・小さじ1/2
中濃ソース・・・大さじ2
砂糖・・・少々
水・・・1〜1と1/2カップ

ベビーリーフ・・・適宜

作り方

①トマトは、ヘタを取って1cm角に切ります。

②ごぼうは皮をこそげて5cm幅に切り、太ければ縦半分に切って水に5分さらします。にんじんは1cmの厚さに切ります。

③直径20cmくらいの鍋にオリーブ油、バターを入れて熱し、しょうがとニンニクを炒めます。香りが出たら薄力粉とカレー粉を入れて2分弱火で炒めます。

④ごぼうとにんじんを加えたら2分炒めます。鶏手羽先と手羽元を加えて全体にカレー粉がからんだら、トマトを加えてひと混ぜします。

⑤Aを加えて中火で煮立て、弱火にして蓋をして、途中よく混ぜながら30分煮込みます。

⑥器に盛り、ベビーリーフを添えたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

タンパク質・ビタミンC

◎茶ぐまタイプ・黒くまタイプにオススメ