「MAKE UP」カテゴリーアーカイブ

VOL.271 気になるクマをどうにかしたい

青ずんだクマは補色の効果を利用

シミやくすみのカバーは、重度に濃い色むらの場合、肌色のコンシーラーで隠そうとしても、かえってグレーに沈んでしまうケースがあります。

例えば、青くくすんだ重度のクマなどがこれにあたります。こんなときはオレンジ系コンシーラーの出番。青の補色(反対色)の関係にあるオレンジが、クマの影をやわらかに打ち消してくれます。仕上げに薄くパウダリーを重ねれば、よりパーフェクトな仕上がりになります。

色濃いクマはオレンジ系で相殺

下まぶたに点置きする

コンシーラーは色名にオレンジを意味する「OR」と書かれているものを選びます。クマの気になるところに均一につくように下まぶたのカーブにあわせて点置きします。

核から広げる

左右に指をスライドさせて点と点をつなげて核をつくります。この核を中心に上下になじませながらクマ全体をカバーします。キワまで塗り残しなく仕上げましょう。

VOL.269 陥没毛穴が気になる

専用下地を使って凹みをカバーする

かなり近づかないと見えないくらいの陥没毛穴でも、自分では気になってしまうものですよね。どうしても気になる人は、専用の毛穴カバー下地をオススメします。

ブランドやアイテムはさまざまですが、毛穴の凹みをカバーするシリコンタイプのものや、毛穴に入る光をコントロールするものがいいでしょう。

隠したい気持ちから厚く重ねると、メイクがくずれやすくなってしまうので、薄くなじませるのがポイントです。

目立つ頬の毛穴には薄く、なめらかに

カバー下地をのせます

気になる毛穴があるところを中心に、専用のカバー下地を薄く伸ばします。量をつけすぎると悪目立ちするので、米粒大くらいから少しづつ、しっかりとなじませていきます。

指でなじませる

毛穴カバーは、肌との一体感が何より大事です。肌と下地との境目をフラットになるまでなじませ、表面に凸凹がなくなったことを確認しましょう。

VOL.265 肌の悩みをゼロにしたい

お悩み解決ピンポイント対策

コンプレックスをカバーする、というと、上に何かをのせて隠すイメージをもたれかかるかもしれません。とくに肌にまつわるお悩みの場合、本当の解決策は「メイク前」にあることも多いのです。例えば撮影前のモデルに、血色がよくなるようマッサージをするのも、くずれにくいよう肌に仕込みをしておくのもメイクの内です。

悩みを解決に導くために、まずは肌をじっくり観察したり、スキンケアを見直したり、新たなケアを加えたりしましょう。本当の原因は意外なところにあるかもしれません。

VOL.264 目的別完全メイクテクニック

なりたい顔になれる

メイクは、一瞬で誰でも美しくなれる魔法のようなものです。しかし、ただ美化するだけでなく、アイテムや色、テクスチャの選び方や使い方しだいで、さらに上級の理想の肌や顔立ちに近づくことができるものです。

誰からも「カワイイ」「キレイ」といわれている女優やモデルでさえ、悩みやコンプレックスの一つや二つはあるものです。それをニュートラルにカバーして思想のコンディションまで引き上げる方法を知っているだけです。

あなたもコンプレックス解消法をマスターして、一段上のセルフプロデュース力を高めてください。

VOL.378 セロリと豚肉の辛み酢炒め

シャキシャキ食感を活かした一品

材料(2人分)

セロリ(葉も入れて)・・・1本
玉ねぎ・・・小1/2
赤ピーマン・・・1個
しょうが・・・1/2片
豚もも薄切り肉・・・150g
 塩・・・少々
 こしょう・・・少々
油・・・大さじ1

A
豆板醤・・・小さじ½
酢・・・大さじ2/3
砂糖・・・小さじ1/2
しょうゆ・・・大さじ½
酒・・・大さじ1/2

作り方

①セロリの茎は筋をとって5mm厚の斜め切りにします。葉は食べやすいい大きさに手でちぎります。玉ねぎは薄切りにし、赤ピーマンは種とヘタをとって乱切りにします。しょうがは千切りにします。

②豚肉は食べやすい大きさに切って、塩、こしょうで下味をつけます。

③フライパンに油を熱して、②としょうがを加えて強火で炒め、豚肉の色が変わったら玉ねぎを加えます。

④玉ねぎがしんなりしたら、セロリの茎、赤ピーマンを加えます。全体に油がまわったら、A、セロリの葉を加えて、味をからめるように炒めたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ビオチン・タンパク質・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・食物繊維

VOL.230 太刀魚の梅香味焼き

太刀魚に含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らすのに有効です。また、梅に含まれるクエン酸はエネルギー代謝を活発にし、食べ物を効率よくエネルギーに換える働きがあります。さっぱりとした酸味は食欲を増進させるので、疲れたときにも効果的です。

美肌ポイント

ビタミンD
骨の主成分であるカルシウムは吸収しにくいミネラルのひとつですが、ビタミンDと一緒に摂るとカルシウムの吸収を助けます。骨粗鬆症予防には、カルシウムとビタミンDを一緒に摂りましょう。

材料(2人分)

太刀魚・・・160g
練り梅・・・大さじ1
酒・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
長ねぎ・・・1/8本

里いも・・・4個
めんつゆ・・・小さじ2
水・・・適量

にんじん・・・1/2本
だし汁・・・大さじ1
水・・・大さじ1
黒すりごま・・・1g
おろししょうが・・・0.6g
めんつゆ・・・小さじ1

大葉・・・1枚

作り方

①太刀魚は水気をよく拭き取り、練り梅、酒、みりん、長ねぎのみじん切りを合わせたものを表面に塗って、焦げないように魚焼きグリルで焼きます。

②里いもは皮をむき、めんつゆと水で柔らかくなるまで煮ます。

③にんじんは千切りにして、さっと茹でて、すりごま、しょうが、めんつゆで和えます。

④器に③のにんじんを敷き、①の太刀魚を盛り付け、②の里いもを添え、千切りにした大葉をのせたら完成です。

このレシピで摂れる美肌栄養素

ビタミンA・ビタミンE・ビタミンD・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシ・パントテン酸・タンパク質・カリウム・マグネシウム・リン