それでは屋外でのライティングについてお話ししています。
先ず、メイン光源の太陽をどこに配置するののか?を考えていきましょう。
太陽は地軸の傾きにより季節があり、日中の軌道、高さが変わり、日照時間が変わります。
撮影する被写体をいつ、どこで、どのように写すか?それによって撮影のタイミングが違ってきます。春夏秋冬、早朝、日中、夕方、深夜など、撮影意図によって変わります。
あなたは、いつ、どこで、どのように撮りたいとお考えですか?
つづく…
真皮はお肌のクッション
真皮は肌の土台のようなもので、弾力と栄養や酸素を隅々まで届けます。
コラーゲンは真皮の主成分で網目状になっており、弾力を保っています。エラスチンはコラーゲンを繋ぎ止めるゴムのような線維です。そしてヒアルロン酸はコラーゲンやエラスチンの隙間を埋める弾力のあるゼリー状のもの。
弾力のあるプルプルの肌はここが要のようです。
保湿パックで集中ケア
乾燥しているとメイクのノリも悪くなる傾向にあり、角質が厚くなっているので、せっかくのセラミド入りの美容液もなかなか浸透してくれません。こんな時には保湿パックがオススメ。
近年はシートタイプが主流ですが肌に伸ばすと固まるタイプの方が密閉度が高いのでうるおいを肌の奥に染み込ませるのに効果的です。
パックは特別な時だけではなく定期的に使い続ける事で、肌の改善が早くなる要因になります
つづく…
「構図」
今までの工程で観てきたものは「露出」を決めるための状況を判断し、最終的な露出を決めるためです。
露出が決まったら最終的な構図を決めていきます。
構図・アングルは一番最初に「あ!ここだ」と心が躍った場所なのですが、「何をどこまで写し込むか?」を具体的に決めます。
レンズの画角(どのミリ数のレンズ)の中に天地左右の範囲に、何をどれくらい入れるのか?入れないのか?です。
「写真は引き算」などと言う借りてきた言葉ではなく、撮影者に与えられた取捨選択の特権を意識的に最大限活かしましょう。
※因みに私はゼロ(ホワイトキャンバス)からの足し算で撮影をしています。
テキストでは基本的な三分割法という画面均等九分割をして分割された交差点にモチーフ(主題・副題)を配置すると納まりが良くなると言います。この構図が撮影者の世界観(感性・センス)になるので最初のうちは色々試して撮り比べて観ましょう。
撮ればわかるさw
皮膚は3層構造
皮膚の表面は一枚の皮で出来ているように見えますが、実は「表皮」と「真皮」、「皮下組織」で出来ていますが、特に表皮と真皮がスキンケアのメインとなります。
皮膚の表面にあたる「表皮」の主な働きは保護作用で、体内の水分が蒸発するのを防ぎ、うるおいを保つ役割もあります。
「真皮」の主な働きはクッションのように肌の弾力を保つことです
日中のうるおいを補給
化粧水をスプレーすると化粧水が乾く時に肌の水分まで奪われてしまうので、一層肌の乾燥を招きます。日中に肌が乾燥するのは普段の保湿ケアが足りていないと言うこと。
うるおいの補充にはセラミドやヒアルロン酸の入っている美容液を、乾燥している箇所に押さえるように着けること。
擦らなければ化粧くずれはしないようです。
つづく…