「SKIN CARE」カテゴリーアーカイブ

Vol.54 角栓を除去するパック

つまり毛穴のケア2

毛穴パックで角栓除去
酵素洗顔やピーリングコスメなどでケアしていも、毛穴がどうしてもザラついて詰まっているようでしたら、毛穴パック(貼ってはがすタイプ)やクレイマスクなどを取り入れてみましょう。

ただし毛穴パックは肌に刺激が強いので、2週間に1度くらいの頻度を守って使いましょう。クレイマスクでしたら、週に1度くらいを目安にしてください。

使いすぎは逆効果
貼ってはがずタイプの毛穴パックは、その取れ具合が快感となり、やみつきになって何度もつかう人がいますが、使いすぎると毛穴がよけいに目立ってしまうこともあります。

角栓(毛穴のつまり)をパックで引き出すということは、皮膚を刺激するということなので、これをひんぱんにくり返すと、毛穴がより広がってしまうことがあるからです。

毛穴のサイズは変わらない
いくら毛穴のつまりをとっても、毛穴が小さくなるわけでないことを、きちんと認識しておきましょう。

Vol.53 余分な角質を取り除く

つまり毛穴のケア

つまり毛穴の正体は、毛穴の中から分泌される皮脂と、古い角質がまざったもので、これらが毛穴の中にたまっていくと、つまり毛穴になっていきます。

基本は毎日の洗顔
皮脂は日々とめどなく分泌されていますので、毎日のお手入れがいちばん効果的になりますので、やはり洗顔が基本となります。しっとり系のうるおい洗顔料ではなく、すっきりと洗いあがる洗顔石けんをつかって、皮脂をきちんと落としていきましょう。

古い角質を取り除く
それでもザラついて毛穴がつまってしまうようであれば、ピーリングコスメや酵素洗顔料を追加してみましょう。これらのアイテムには、古い角質をはがれやすく分解する作用があるので、おだやかに毛穴のつまりを取り去ることができます。

ピーリングは肌への刺激が強いと思われがちですが、AHAなどを配合したミルクタイプやジェルの洗い流すタイプでしたら、刺激も少なく扱いやすいでしょう。

皮脂だけではなく角質もていねいに落とすことが、つまり毛穴を予防するポイントになります。

つづく…

※AHA…ピーリングコスメに配合されている成分で、グリコール酸、乳酸、フルーツ酸などがこれにあたります。

Vol.52 毛穴診断

まずは、自分の毛穴がどんな状態なのかを知ることからはじめます。自分の毛穴タイプがわかったら、それぞれのタイプに合った、正しいケアを行うことが大切になります。

つまり毛穴

毛穴の中の皮脂腺から分泌される皮脂と、古い角質とがまざって角栓になります。主に、Tゾーンの毛穴に多いのが特徴です。

カン違いスキンケア
×朝、水だけで洗顔している
×お風呂で汗をかいて毛穴の汚れを落とそうとする
×クレンジングオイルでマッサージしながら、毛穴の汚れを落とす
×保湿をおろそかにしている
 

たるみ毛穴

真皮のコラーゲンやエラスチンが老化によって弱くなり、毛穴を支えきれななります。しずく形に垂れ下がっているのが特徴で、主に、頬に多くみられます。

カン違いスキンケア
×洗顔の最後に冷水や冷やした化粧水で引きしめる
×引きしめ化粧水で、毎日ケアしている
×アンチエイジングコスメは使っていない
×あぶらとり紙は使わない
 

ひらき毛穴

生まれつき皮脂腺が大きく、オイリー肌で赤ら顔ぎみの人に多くみられます。オイリードライ肌に傾くと、敏感肌になることもあります。

カン違いスキンケア
×毛穴パックで毛穴のそうじをする
×ゴマージュやスクラブで肌をこすっている

自分の毛穴がどのタイプか、どんな状態なのかを確認していただけたかと思います。次回から、それぞれのタイプに合ったケアのお話をしていきます。

つづく…

Vol.51 毛穴の悩み

毛穴の悩みは、クリニックでも上位の相談内容でもあり、毛穴の黒ずみが気になる、開きが気になるなど、毛穴で悩む女性は多いいようです。まずは、毛穴のことを正しく理解していきましょう。

毛穴の主役は皮脂腺
顔の毛穴は体に比べて皮脂腺が大きく発達しています。
雑誌などで目にしたことがあると思いますが、毛穴は毛の横にちょこんと小さな皮脂腺がある構造になっています。しかし、これは体の毛穴であって、顔の毛穴ではありません。

顔は、頭皮に次いで皮脂腺が発達している部分です。その皮脂腺に対して毛はとても小さめです。つまり、顔の毛穴の主役は「皮脂腺」と言うことになります。

毛穴の主な役割は皮脂腺の分泌です。”毛穴が汚れているのでどうにかしたい”と言う相談のありますが、毛穴に脂がたまっているのは自然のことです。また、毛穴は「くぼみ」なので、自然に影ができ、何も汚れがつまっていなくても黒く見えます。これは鼻の穴が黒く見えるのと同じことが言えます。

毛穴は遺伝子的要因で決まる
毛穴の大きさを気にする人も多いのですが、毛穴の大きさはほとんど遺伝的なものになります。それは、男性ホルモンの量が関係しています。男性ホルモンんが多めの人は皮脂腺が大きくなり、皮脂腺の出口も大きくなるので、毛穴が目立つようになります。

この男性ホルモンの量は遺伝によって決まるものなので、背の高い人と低い人がいるここと同じことになります。生まれつきのものは、化粧品で小さくなることはありません。

ケアで改善できること
毛穴が目立つのは生まれつきの要素もありますが、皮脂がつまって目立っている場合の「つまり毛穴」や、真皮が衰えて肌がたるみ、毛穴が広がって見える場合の「たるみ毛穴」もあります。

これは、適切なスキンケアでの予防や改善が可能ですが、それぞれの対処方法が異なります。まず、自分の毛穴がどんな状態なのかを知ることからです。そして、自分のタイプに合ったケアを行うことが大切になります。

つづく…

Vol.50 乾燥肌の強い味方

刺激が少ないファンデーション
パウダーファンデーションは肌に負担がかかる添加物が少なく、アレルギーを起こすおそれが少ないので、乾燥肌や敏感肌になっているときは安心なのです。

リキッドやクリームタイプには、粉体を液体の中に分散させるために界面活性剤を使っているほか、水分を含んでいるので防腐剤も入っています。そのため、肌への刺激になりかねないのと、メイクを落とすときも、肌に密着しているぶん、落としにくく負担がかかります。

肌に負担をかけないために
パウダーファンデーションの方が、肌が乾燥しそうな気がしますが、セラミド入りの美容液などをつかって、ベースケアをしっかりしていれば、問題はありません。メイクも落としやすいので、肌にかかる負担も少なくてすみます。

乾燥肌には肌への負担が少ないパウダーファンデーションがオススメということになります。
 

肌のうるおいは食事から

肌の乾燥が気になるときに、積極的に補給したい栄養素はビタミン類です。とくに肌にうるおいをもたらすビタミンAは必須です。
ビタミンAは、本来のみずみずしく、すこやかな肌の状態に近づけ、ターンオーバーを調整して、新しい肌を生み出すサポートをします。

ビタミンと鉄分
ビタミンAは、鶏のレバーや緑黄色野菜に豊富に含まれています。
また乾燥肌は、血行不良によって代謝が悪くなり、ターンオーバーが乱れた結果、起こることもありましすので、血行を促す働きのある鉄分をとって、適度な運動も心がけましょう。

ビタミンA
鶏のレバーやうなぎに豊富に含まれており、次いで、モロヘイヤやにんじん、とうみょう、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、大根の葉、ルッコラ、にら、かぶの葉、菜の花、ちんげん菜などにも多く含まれています。

鉄分
レンズ豆や鶏のレバー、高野豆腐、ひじき、しじみなどに豊富に含まれており、次いで、あさりやがんもどき、納豆、きざみ昆布、小松菜、ほうれん草などにも多く含まれています。

Vol.49 ひどく乾燥したら

化粧水がしみる
乾燥がひどくなると肌のバリア機能が低下して肌荒れを起こします。化粧水がしみたり、かゆみを感じるときには、しみるものをやめて、ワセリンや刺激の少ないクリームなどで、水分の蒸発を防ぐことのみにとどめておきましょう。

肌が乾燥して荒れているときにも、紫外線対策は必要になります。クリームを塗ったあとに、パウダーファンデーションかルースパウダー(粉おしろい)を重ねるようにしましょう。これを1週間ていど続けると、肌は徐々に回復するでしょう。

アトピー性皮膚炎
もし乾燥と同時に、強いかゆみがともなったり、目のまわりだけ赤くカサカサになる場合は、アトピー性皮膚炎のおそれがあります。
アトピー性皮膚炎というと子供のころに発症するイメージがありますが、大人になってから発症する成人型アトピー性皮膚炎も増えています。ただの乾燥肌だと思っていたら、実はアトピーだったなんてこともありますので、下記の簡易チェックリストを使って気になるようでしたら、早めに皮膚科の受診をしましょう。

アトピー性皮膚炎の簡易チェック!
□目のまわりと首だけが赤い
□かきむしる、もしくは眠れないほどのかゆみがある
□季節の変わり目に症状が悪化する
□子供のころ、アトピーもしくはぜん息があった
□ダニかハウスダストのアレルギーがあると、いわれたことがある
□手の爪のつけ根部分がかゆくなる
□ひじやひざの内側に湿疹ができやすい
□描くと皮膚がグジュグジュになる

チェックの数が多いほどアトピー性皮膚炎の疑いが高くなります。
☑︎3〜5はやや疑いあり ☑︎6〜8はかなり疑いあり

つづく…